はじめに AWS AthenaでCREATE TABLEを実行するやり方を紹介したいと思います。 CTAS(CREATE TABLE AS SELECT)は少し毛色が違うので、本記事では紹介しておりません。 AWS GlueのCrawlerを実行してメタデータカタログを作成、編集するのが一般的ですが、Crawlerの推論だとなかなかうまくいかないこともあり、カラム数やプロパティが単純な場合はAthenaでデータカタログを作る方が楽なケースが多いように感じます。 S3に配置されたデータに対してテーブルを作成する CREATE EXTERNAL TABLE 構文を用いてテーブルを作成いたします。 例として、今回は日本の人口推移データをs3://inu-is-dog/athena/c01.csvに配置しました。 (都合上、csvのヘッダーを英語表記に変更いたしました。) 出典:政府統計の総合窓口
