スクロールした時にヘッダの高さが縮んで上部に固定表示させるWebページを見たことがあると思います。今まではJavaScriptを使用する必要がありましたが、CSSのposition: sticky;を一工夫して使用することで簡単に実装できます。 高さを縮ませるのはヘッダに限らず、パネルやバナーなど他の要素でも簡単に実装でき、汎用性にも優れていると思います。 Shrinking Header on Scroll Without JavaScript by Håvard Brynjulfsen 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 デモページのデザインがシンプルなので、一見見落とすかもしれませんが、ページをスクロールするとヘッダの高さが縮んで上部に固定表示されます。 デモページ 仕組みは、簡単です。 ヘッダは外側と内側の2
November 16, 2023 The Best CSS Background Patterns for Your Next Project Whether you’re looking for a classic pattern or something more modern and trendy, we have options available to meet your needs. In this article, we will explore the different types of popular CSS background patterns that can help take your web design to the next level. From traditional patterns like houndstooth to more contem
ブラウザーで新たにインタラクションやアニメーションを作る時、皆さんはどのようにして使う技術を選んでいますか? 使い慣れたライブラリに機能がないかドキュメントを調べてみたり、流行りのキーワードであればGoogle等で検索してみることも多いでしょう。一方、独自のビジュアル表現やアニメーションの場合、そもそも検索するキーワードがわからないことも多いのではないでしょうか? この記事では、webのビジュアル表現・アニメーションを実現するベースの技術であるCSS・SVG・Canvas(WebGL)の3つについて、それぞれのできること・できないこと(得意・不得意)を作例とともに紹介します。 クイズ:どうやって実現する? webでできるさまざまな表現 下の図はこの記事で紹介する9つのサンプルを並べてみたものです。すべてのサンプルはCSS・SVG・Canvas(WebGL)のいずれかを中心に実装されています
In a previous article, Temani Afif demonstrated modern CSS features used to re-create an older demo had made in the past. That older demo? It was a fancy hover effect where an avatar pops out of a circle on hover. The challenge was to create the effect using only the <img> tag, and in the process, we witnessed how CSS masks, CSS variables, trigonometric functions, and @property could be combined t
2023年もCSSとUIの進化がすごいです! 先日開催されたGoogle I/O 2023から、各ブラウザにサポートされたモダンCSSの新機能をはじめ、まもなくサポートされる機能まで、CSSの新しい機能を紹介します。 コンテナクエリ、スタイルクエリ、ダイナミックビューポート単位、カスケードレイヤー、ネスト、三角関数、広色域のカラースペースなど、これからのWebサイトやスマホアプリのUI制作に役立ちます。 What's new in CSS and UI: I/O 2023 Edition by Una Kravets, Bramus, Adam Argyle 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。 はじめに モダンCSSの新しいレスポンシブ モダンCSSの基礎機能の強化 カスタマイズ可能なコンポーネント CSSによるインタラクション 終わり
朗報です!!! 今までJavaScriptや複雑なCSSを使用しないと実装できなかったアニメーションが、簡単なCSSだけで実装できるようなります! たとえば現在のCSSではtransitionでdisplayは機能しませんが、CSSの新機能を使用すると、下記のようなCSSで表示・非表示のアニメーションを実装できるようになります。 このCSSの新機能により、UI要素にさまざまなアニメーションを簡単に実装できるようになります。 Google ChromeのデベロッパーUna氏(@Una)によると、transitionプロパティでdisplayが使用できるようになり、要素の表示・非表示、ポップオーバーなどのアニメーションが簡単なCSSで実装できるようになるとのことです。 👀 An early look at transitioning to and from display: none in
角丸を外側と内側のパネルに使用した際、違和感を感じたことはありませんか? 数値的には同じ値の角丸を使用しても、内側の角丸の方が少し大きく見えて、不格好になってしまいます。 この外と内の角丸をバランスよく美しく、CSSで実装する相対角丸のテクニックを紹介します。 Relative rounded corners by Andy Bell 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 CSSで美しい角丸を実装する方法、相対角丸 CSSで美しい角丸を実装する方法、相対角丸 角丸は非常に人気が高いデザインです。しかし、外側と内側に同じ値の角丸があると、違和感があり、少し奇妙に感じます。 外側と内側に同じ値の角丸 この角丸に違和感を感じる理由は、値が同じ(たとえば、20px)であっても、それぞれの角丸の中心点が異なるからです。同じ値であ
2023年7月25日 CSS CSSで動かすアニメーションには、私自身まだまだ使いこなせていないプロパティーがたくさん眠っています。その中のひとつが steps というプロパティーでした。これまでよく使っていた滑らかな動作ではなく、段階ごとに要素を動かすことができます。実際にはどんな場面で使えるんでしょうか?今回はそんな steps プロパティーにフォーカスしてみます。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! steps の記述方法 steps は animation や keyframes プロパティーとともに利用します。steps() のカッコの中には、いくつの段階を経て動作させるのかを記述。例えば5段階で変化させるなら、steps(5) と記述します。 .element { animation: img-move 5s steps(5); } @keyframes img-move
Meet Smashing Email Newsletter with useful tips on front-end, design & UX. Subscribe and get “Smart Interface Design Checklists” — a free PDF deck with 150+ questions to ask yourself when designing and building almost anything. VirgoVirgo is a free HTML template from the folks at CodyHouse. It’s compatible with CodyHouse’s own framework and Tailwind and doesn’t have any third-party dependencies ou
CSS組版 Vivliostyle ユーザーと開発者の集い 2020秋 https://vivliostyle.connpass.com/event/189940/
現在のところ、margin-top, padding-bottomのように物理プロパティをボックスモデルで使用していると思います。しばらくはそのままで問題ないですが、CSS GridやFlexboxで使われている論理プロパティを使用する機会が増えるでしょう。 CSSの論理プロパティにおける考え方、注意点、そして英語や日本語など言語で変化する使い方について紹介します。 New CSS Logical Properties! by Elad Shechter 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 訳者注: 記事内の日本語サイトとは横書きではなく、縦書きが想定されています。 はじめに CSSの論理プロパティにおける考え方 新しいボックスモデルのプロパティ 論理ディメンション 言語に応じた配置の適用 ブラウザのサポート 論理プ
空白・改行・コメントを削除し、ソースコードを軽量化します。 Javascriptやcssを圧縮するメリットは?ファイルサイズを縮小しサーバー容量の節約ができる読み込み時間が短縮されWebページの表示速度が向上できるソースコードを難読化し悪用を防ぐ
CSSで3D風の表現ができることをご存知の方は多いでしょう。しかし、自由に使いこなせると自信を持って言える方は少数派ではないでしょうか? この記事ではイメージの掴みにくい3Dの変形機能について、基本の使い方から実際の適用例までしっかりと紹介します。 なお、前回の記事『CSS Transform完全入門(2D編)』では3D部分を除いた基本の2D変形について紹介しています。3Dの変形は2Dの応用で利用するプロパティーもほとんど同じです。合わせてチェックしてみてください。 CSS 3D Transformでできること・できないこと 3Dの表現はCSSとしては少々異色の機能です。ときおり専用のライブラリやエンジンを使ったかのような高度な作品が話題になることもありますが、実装の複雑さや性能の観点で実用的なものは多くありません。 今回は見た目の派手さよりも、現実的にCSS Transformが向いてお
By default, an <img> takes up zero space until the browser loads enough of the image to know its dimensions: When you run the demo, you'll see the <figcaption> immediately. Then, after a few seconds, this paragraph and subsequent page content shifts downwards to make room for the image. This makes the user experience massively frustrating, as content moves out from under the user's eyes/finger/poi
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