●リアルな東京を再現した子供でも楽しめるメタヴァース、"meet-me" 2007年6月5日、トランスコスモスとフロム・ソフトウェア、産経新聞社が協同で発表会を開催。新たなメタヴァース(仮想空間)"meet-me"を発表。併行して事業を展開する合弁会社、Cop-core(ココア)が設立される。 メタヴァースとは、現実世界(ユニバース)に対する仮想世界を表す言葉で、SF小説『スノウ・クラッシュ』が語源。すでに米国リンデンラボが運営するセカンドライフが先行してサービスを行っており、プレイステーション3のHomeも同種のサービスと見られる。ユーザーは自分の分身になるアバターを作って、3D空間の中で生活でき、ほかのユーザーとのコミュニケーションや、3D空間内で提供されるさまざまなコンテンツが楽しめる。今回発表されたmeet-meは、PC向け3Dバーチャルコミュニティという点ではセカンドライフと同じ