・・・・週刊文春」の連載をまとめた「お言葉ですが…」シリーズも(一部は文庫化されているが)すべて単行本の段階で持っている。ところが最新刊の第10巻「ちょっとヘンだぞ四字熟語」を買ったら、あとがきに、売れ行き不振で単行本はこの本でおしまいとのこと。連載は今も続いているのに、である・・・ えええええ。あんなに面白いのになあ。単行本の売れ行きと、雑誌の人気は違うのかしらん。高齢者の読者が多いとも「あまカラ日記」では記しているが、そういう読者は几帳面に単行本を買っていくから、ライトな若い読者層より売れ行きがいいかと思うのだが。 私事ながら私の老父も、高島氏と同年代であることもあり、新刊本などほとんど買わないのだが俺の買った単行本を、奪って読んでいる。 まあ、「文芸春秋で求められる部数に届かない」ということであって、リンク先にもあるように他の中小出版社なら出せるだろう。 高島氏は、「お言葉ですが・・