PHPを使ったプログラムで、簡単なWebAPIを実装したい場合があります。 小さなWebAPIサーバなど、シンプルなサービスを実装する時にSlim Frameworkのようなマイクロフレームワークは助けになりますが、クライアントの認証がネックになることがあります。社内LANなど、閉じた環境でプログラムを実行したい場合なら認証なしでサービスを公開しても良いですが、インターネット上に公開されたサーバの場合、そうはいきません。 そこで、今回は、APIキーによる簡単なアクセス認証を実装してみます。 サーバ上に登録されたAPIキーをリクエストパラメータとして送ってきたクライアントからのみ処理を行い、キーを送って来ないリクエストはエラー応答を返します。 今回の記事では、Slim Frameworkのバージョン3を利用しています。 Slimにおけるミドルウェア機能 Slim Frameworkでは、サー
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