2011年6月23日、中国江蘇省の南京市で、プラスチック製の偽米が見つかった。「偽シラウオ」「偽麺」に続くプラスチック製食品の登場だ。シンガポール華字紙・聯合晩報が伝えた。 【その他の写真】 「プラスチック米」を発見したのは南京市民の金(ジン)さん。スーパーで1袋50キロの「東北米」を買い、早速炊こうとしたところ、釜の中で浮いている米粒がたくさんあることに気が付いた。つまんでみると、プラスチックのような弾力がある。おかしいと思い、検査機関で調べてもらった結果、プラスチック製の偽米だということが判明した。金さん宅ではすでに何日も同じ袋の米を食べており、「もしかしたらプラスチック米を食べてしまっているかもしれない」と怒りを露わにしている。 スーパーに苦情を言ったが、今まで同じような苦情はなかったと言われたという。金さんが買ったのは「賢人」ブランドの東北米だが、袋に記載されているメーカーの住所は
5月29日、米紙は中国で「犬食派」と「愛犬派」による動物の権利をめぐる戦いが起きていると伝えた。写真は1月、江蘇省連雲港で行われた「犬と猫を食べるのを止めよう」と呼び掛けるイベント。 2011年5月29日、米紙ワシントン・ポストは「中国の『犬食派』と『愛犬派』による動物の権利をめぐる争い」と題した記事を掲載した。2日付で環球網が伝えた。 【その他の写真】 520匹以上の犬がトラックの荷台に詰め込まれ、北京の道路を東北地方に向かって走っている。犬たちはそこで食材としてレストランに売られる運命にあった。だが、通りがかりの動物愛護主義者によってその運命が大きく変わる。彼はトラックを道端に止めさせ、行く手を阻んだ。双方が対峙する様子はあっという間にネット上で話題になり、200人を超える同志が応援に駆け付けた。 中国では最近、犬肉を食べる「犬食派」と、ペットとして可愛がる「愛犬派」による“戦争”が続
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