技術先進大国のドイツ、その将来を担う子供たちの義務教育で深刻な問題を抱えている。 ドイツ・シュトゥットガルト在住の川口マーン惠美氏(作家、拓殖大学客員教授)が9日、都内(日独協会)で講演を行い、ドイツの学校教育の問題点や日本との教育方針の違いなどについて説明した。 ドイツでは州によって教育システムが異なるが多くの場合、6歳から4年間はみな基礎学校(Grundschule)で学び、その後は総合大学進学を目指す生徒が中心のギムナジウム(9年間)、おもに事務、専門職に就くために行く実科学校(Realschule、6年間)、そして職人を養成するための基幹学校(Hauptschule、5年間)のいずれかの学校を選んで進学しなければならない。 戦前から現在までずっと基本的にこの制度が続いてきたが、ここ数十年で中身の大きな変化が起ったと川口氏は言う。 「1960年代はギムナジウムに行く生徒はクラスで数名
【北京=大木聖馬】中国紙「新京報」によると、貴州省畢節市の路上にあるゴミ捨て場所の大型のゴミ箱の中から16日早朝、5人の男児の遺体が見つかった。 地元当局が捜査したところ、5人はみな10歳前後で身寄りがなく、遺体解剖の結果、一酸化炭素中毒で死亡したことが判明した。 ゴミ箱の底面は、縦が約1・5メートル、幅約1・3メートル。深さは不明だが、蓋をすると密閉状態になるという。ゴミ箱の中からは木炭を燃やした跡が見つかった。 遺体が見つかる前日、同市は最低気温が6度で、夜間に小雨が降っていたといい、5人は暖を取るため、木炭を燃やした結果、一酸化炭素中毒になった可能性があると見て、地元当局が捜査を続けている。
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