「天気予報API」のWebサイト 財団法人日本気象協会とアップフロンティアは18日、気候情報関連のWeb APIサービス「天気予報API」を利用した企画「無償プログラム」の募集を6月1日より開始すると発表した。同APIの活用を考えるNPOや教育機関を対象とした企画で、選定された場合、同APIが1年間無償で提供される。 天気予報APIは、天気予報/ 花粉情報/ 紫外線情報/ 洗濯指数/ ビール指数などの各種指数情報を含むWeb APIサービス。無償プログラムでは、NPOや教育機関から同APIを社会的に役立てる企画(アプリケーション)を募集し、審査で選定された者に対し手1年間無償で必要な情報を提供するというもの。第1回の応募期間は6月1日(月)〜同30日(火)、結果発表は7月27日(月)〜同月31日(金)。選考後は6カ月以内に企画を実現する必要があるほか、2年目以降の継続利用は再審査となる。
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