「ソーシャル」を冠した新サービスは数あれど、話題性でいえば今の「ソーシャルランチ」に比肩するものは少ないだろう。グーグル出身の2人が2011年10月に始めたこのサービス、「見知らぬ人とのランチの機会を提供する」というごくシンプルな内容ながら... 「ソーシャル」を冠した新サービスは数あれど、話題性でいえば今の「ソーシャルランチ」に比肩するものは少ないだろう。グーグル出身の2人が2011年10月に始めたこのサービス、「見知らぬ人とのランチの機会を提供する」というごくシンプルな内容ながら、すでに3万人以上の登録ユーザーを集め、国内のベンチャー界隈では最もホットなサービスの一つになっている。創業から半年あまりですべてを作り上げた2人の力量はもちろん、KDDIが出資している点でも注目度の高いこのサービス。なぜ話題になっているのか。KDDIが出資する狙いは何か。ソーシャルランチを運営するシンクランチ
<書評:「化学物質はなぜ嫌われるのか」技術評論社 佐藤健太郎> DMHO(dihydrogen monoxide)という化学物質があります。この物質の特徴は以下の通りです。 (1)酸性雨の主成分である (2)強い温室効果を持ち、地球温暖化の原因となっている (3)高レベルのDHMOにさらされることで植物の成長が阻害される (4)末期ガンの腫瘍細胞中にも必ず含まれている (5)固体状態のDHMOに長時間触れていると、皮膚の大規模な損傷を起こす (6)多くの金属を腐食・劣化させる (7)自動車のブレーキや電気系統の機能低下の原因となる この物質は日本中の工場で冷却・洗浄・溶剤などとして何の規制もなく使用、排出され、河川だけでなく母乳や南極の氷にまで高濃度のDHMOが検出されています。 このような危険な物質の使用は即刻中止すべきです。 この恐ろしいDMHOを和訳すると、一酸化二水素(H2O)、つ
2月1日、アゴラに「「DMHO」の正体と悪魔の証明 ---漆山智之」という記事が掲載されました。「DHMOならわかるけど、DMHOってなんだよ」という疑問から始まる珍妙な記事ですが、読み始めた直後に「なんだ、dihydrogen monoxideを間違えてDMHOって書いたのかよ、こいつ、化学をわかってないだろ(笑)」と失笑を買うような内容です。この漆山智之という人も良く恥ずかしくないな、と感心したんですが、この記事はそれだけにとどまらなかったのです(過去形です。削除されたので)。 このDHMO、要は水のことで、水の特徴をことさら危険っぽく述べて、「こんな危険なものは規制すべきですよね!?」と問いかけ、みんなが「そうだな」と思った所で、「でも、これ、水のことなんです」と種明かしをする、もう20年以上前からあるジョークなわけです。で、この元ネタは英語だったんだけど、それを日本語にして書籍とし
ミュージシャンの平沢進氏が、「物質X」なるサプリメントを勧めています。ご本人のブログより。 ■NO ROOM - Phantom Notes »Phantom Notes» ブログアーカイブ » Jateひれ伏す-1 これから書くことは人々にとって有益である。幸福の実現においてその基礎となる身体の健康維持や回復に寄与するものであり、それゆえ特定グループの巨大な利益構造を根底から破壊することになる。そのこと自体が人々の長期的な幸福につながるものとはいえ、彼らがそれを許すわけがない。それゆえ、今日まで人の健康について「真実」に接近した勇気ある人々は妨害され、資格を剥奪され、信用を落とされ、投獄され、殺害されてきた。これから話題にする「物質X」の隠された機能を発見した人物も同様、身の安全のために自国に留まることができず、世界中を転々としている。 彼は「物質X」によって一儲けし、有名になりたかった
10月30 オゾンは体にいいのか悪いのか? 筆者は毎日つくばエクスプレスに乗って通勤をしております。で、先日筑波山観光のこんな広告が車内に出ておりました。 「からだいっぱい、オゾンを浴びて元気になる」 えー、危ないですからぜひやめて下さい。 どうもオゾンというのは「酸素の濃いやつ」的な、体によいものと思われているようですが、実際にはオゾンは猛毒の気体です。オゾンは酸素ガスに紫外線や放電を浴びせることによって発生し、酸素原子が3つつながった構造を持ちます。 オゾンの共鳴構造 どうしてこれが猛毒かといえば、オゾンは不安定であり、余分な酸素原子ひとつを他の分子に押しつけ、安定な酸素分子(O2)に戻りたがる性質がある――すなわち、強い酸化力を持つからです。これにより、生体の大事な分子を破壊してしまうので、毒として働くのです。 しかしオゾンは低濃度では殺菌効果があり、医療器具などの消毒に使われます。
1月23 健康と酵素(エンザイム)のこと いろいろなものが次々に流行し、移り変わりの激しい健康業界ですが、最近のキーワードはどうやら「酵素」であるようです。酵素がらみの商品は、食品・ドリンク・化粧品・風呂などに至るまで広がっており、胃腸機能・神経痛・筋肉痛・冷え性・肩こりの改善、デトックス・ダイエットなど様々な効能が謳われています(まあ何にでも効くと主張するものというのは、実際にはたいてい何にも効かないとしたものですが)。 しかし、この健康業界でいう「酵素」という言葉は、どうも本来の意味からだいぶ外れ、妙な使い方をされるようになっています。まあ不正確というだけならさほどのことでもありませんが、それがトンデモ商法に結びついているとあらば少々問題にすべきでしょう。そしてこの「酵素」は困ったことに、一部の医師などにも信奉者を獲得し、着々と勢力を広げているようです。 本来、酵素という言葉は「生体に
本日、帰りの電車内でツイッターを眺めていたら、偶然こんな記事が目に入りました。「言論プラットフォーム アゴラ」に掲載されていたブログ記事です。 「DMHO」の正体と悪魔の証明 --- 漆山 智之 アゴラ編集部 / 記事一覧 DMHO(dihydrogen monoxide)という化学物質があります。この物質の特徴は以下の通りです。 (1)酸性雨の主成分である (2)強い温室効果を持ち、地球温暖化の原因となっている (3)高レベルのDHMOにさらされることで植物の成長が阻害される (4)末期ガンの腫瘍細胞中にも必ず含まれている (5)固体状態のDHMOに長時間触れていると、皮膚の大規模な損傷を起こす (6)多くの金属を腐食・劣化させる (7)自動車のブレーキや電気系統の機能低下の原因となる この物質は日本中の工場で冷却・洗浄・溶剤などとして何の規制もなく使用、排出され、
DMHO(dihydrogen monoxide)という化学物質があります。この物質の特徴は以下の通りです。 (1)酸性雨の主成分である (2)強い温室効果を持ち、地球温暖化の原因となっている (3)高レベルのDHMOにさらされることで植物の成長が阻害される (4)末期ガンの腫瘍細胞中にも必ず含まれている (5)固体状態のDHMOに長時間触れていると、皮膚の大規模な損傷を起こす (6)多くの金属を腐食・劣化させる (7)自動車のブレーキや電気系統の機能低下の原因となる この物質は日本中の工場で冷却・洗浄・溶剤などとして何の規制もなく使用、排出され、河川だけでなく母乳や南極の氷にまで高濃度のDHMOが検出されています。 このような危険な物質の使用は即刻中止すべきです。 さて、この恐ろしいDMHOを和訳すると、一酸化二水素(H2O)。 つまりただの水です。水の危険性を訴え
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