Windows Server 2012やWindows Server 2012 R2では、リモートデスクトップサービスを構築するのに、 通常は別途DCを準備し、RDサーバーをドメインに参加させる必要があります。 こうしないと、役割の追加で[リモートデスクトップ サービスのインストール]から役割の追加も出来ず、 RDセッションホストの構成ツールなども使用できません。 しかし、現実的にDCを別途準備することが難しい場合も多くあるため、ワークグループ環境で構築する 手順をまとめてみました。 1.必要な機能のインストール [役割と機能の追加]を実行 ↓ [役割ベースまたは機能ベースのインストール]を選択 ↓ [リモートデスクトップ サービス]を選択 ↓ [リモートデスクトップ セッション ホスト] [リモートデスクトップ ライセンス] 等の必要な機能を選択し、インストールを行う 2.[リモートデス