浦和への移籍が内定しているブンデスリーガ1部ケルンのMFウィルフリード・サヌ(25)が1月31日、来日した。この日午前に到着すると早速、さいたま市内のグラウンドを訪れて、フライブルク時代に師事したフォルカー・フィンケ監督や選手、スタッフと顔を合わせた。多くの地元サポーターが見守る中、ランニングで体をほぐし、J2栃木との練習試合(45分×3本)もピッチ脇で観戦して3-2勝利を見届けた。 2月1日にメディカルチェックを受け、問題がなければ正式契約の運びとなる。
浦和への移籍が内定しているブンデスリーガ1部ケルンのMFウィルフリード・サヌ(25)が1月31日、来日した。この日午前に到着すると早速、さいたま市内のグラウンドを訪れて、フライブルク時代に師事したフォルカー・フィンケ監督や選手、スタッフと顔を合わせた。多くの地元サポーターが見守る中、ランニングで体をほぐし、J2栃木との練習試合(45分×3本)もピッチ脇で観戦して3-2勝利を見届けた。 2月1日にメディカルチェックを受け、問題がなければ正式契約の運びとなる。
阿部残留!30日にも正式契約…浦和 日本代表のMF阿部勇樹(28)が浦和残留で基本合意したことが29日、分かった。 関係者によると、1月31日で浦和との3年契約が満了となる阿部は契約更新のオファーを受けながらも、欧州移籍の可能性を模索していた。フランス1部など欧州の複数のクラブなどから獲得の打診を受けたことで、日本代表の合宿中も熟考を重ねていた。だが、6月に人生初となる南アW杯を控える大事なシーズンということもあり浦和残留を決断した模様だ。 浦和のフィンケ監督がイビチャ・オシム前日本代表監督に残留説得の相談をするなど、今季タイトル奪還を狙う浦和にとっては最重要な人材だった。 阿部は30日にも推定年俸1億円の単年契約で正式契約を結び直す予定。“浪人危機”を逃れた鉄壁ボランチは2月2日のベネズエラ戦に出場登録可能となり、レッズサポーターのみならず、岡田監督にも朗報となった。
浦和の柱谷幸一GM(48)が30日、日本代表MF阿部勇樹(28)のシーズン途中での欧州移籍を容認する考えを示した。この日、強化担当者が鹿児島・指宿入りし、代表合宿に参加中の阿部と最終交渉。今季終了まで1年間の推定年俸1億円で契約を更新した。ただ、本人の海外志向は依然強く、欧州の移籍市場が再び開かれる今夏に移籍話再燃の可能性もある。柱谷GMは「どの選手にも言えること。(心情は)理解している」と具体的なオファーが届いた場合、交渉の席に着く構えを示した。 31日の3年契約満了直前まで海外移籍を模索していた阿部は「決断に時間がかかって申し訳ない。チームが与えてくれた時間でしっかり考えた。これで(残留が)はっきりしたので、目標に向かって頑張りたい」と気持ちを切り替えた。
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