Simplify Mediaから、iPhone用クライアントソフトが発売された。価格は3.99米ドル、ただし先着10万ダウンロードまでは無償。筆者は早い時期に気付いたため、無償で入手できたが、本稿掲載時はどうなっているかわからない。 このソフト、早い話が「iTunesライブラリ共有ソフト」。楽曲は聴くのみでダウンロード機能は未実装だが、Simplify Mediaが動作するPCのiTunesライブラリ(DRM付きを除く)に、同一サブネットではないIPネットワークから接続できる。Wi-Fiと3G回線の両方をサポート、という点がミソだろう。 楽曲がiPhoneへと転送されるしくみだが、独自のプロトコルを利用したストリーミングにより実現されている。ストリーミングとはいっても、一定量をクライアント側にバッファしてから再生する仕様で、サーバ側がダウンしてもしばらくは再生が可能なことから、常時セッショ
iTunesライブラリの楽曲を、いつでも、どこでも、誰とでも共有できてしまうSimplify Mediaという驚くべきiTunes拡張ソフト。iTunes Loverならばマストですよ。で、このソフトを紹介しているサイトはかなりあるみたいだけれども、実際の細かい使い心地や使い方についての情報は少ないみたいなので、いろいろと試してみました。 このソフトを使うと、自分のPCに入っているiTunesの曲を他のどのPCでも再生できるようになり、また知人のiTunesに入っている曲を自分のPCで再生できるようになったりします。ただし、可能なのはあくまで再生だけであって、コピーはできません。使うまでの手順を簡単に説明すると、1.自分のPCにSimplify Mediaをインストールする(上の画像のリンク先からダウンロード)。2.スクリーンネーム(たとえばgenxx)とパスワードを設定する。3.職場や研
iTunes のライブラリの曲を WiFi, EDGE/3G ネットワーク経由でアクセスして聴くことができる iPhone アプリケーション、Simplify Media for iPhone の後継アプリケーションです。 開発元からパソコン用の Simplify Media をダウンロードしてセットアップ後、Simplify Music で「スクリーンネーム」と「パスワード」を設定すると、WiFi, EDGE/3G ネットワーク経由で iTunes の共有ライブラリにアクセスし、DRM のかかっていない曲を再生できるようになります。 Simplify Music で聴いている曲を、ソーシャル・ミュージック・プラットフォームの Last.fm に送信して、ミュージック・プロフィールに追加する(Scrobble)こともできます。 再生中の曲のアートワーク、アーティスト情報、歌詞も表示可能。ア
iTunesなどのライブラリを共有するPCソフト「Simplify Media」。 それのiPhone・iPodTouch版バージョン2である「Simplify Music 2.0」を購入。早速使ってみました。 再生は標準アプリと似た使用感 再生画面はこんな感じです。 右上のメニューからLast.fmでのアーティスト情報や歌詞を見ることができます。 ですがやはり邦楽は不得意で、歌詞が表示されなかったり。 下メニューの「+」ボタンでアプリ独自のプレイリストを作成することができます。 再生中のシークは画面を一度タッチするとシークバーが現れます。 導入 ・Simplify Mediaの公式ページよりPC版のソフトをインストール ・起動し、アカウントを作成・ライブラリの読み込み (iTunesやwinamp、wmpのプレイリストを指定するか、直接音楽ファイルのあるフォルダを指定する
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