これでパーティション設定も怖くない Windows をインストールするときに、単一の区画ではなく、複数の区画に分割して使う方にとって、一番の問題は容量をいくつにするか、ということになります。最初は最適だと考えた容量であっても、使用していくと、次第に容量が不足してくることが少なくありません。使用している環境に影響を与えず、容量割り当てを変更したいと考えても、OS 標準のツールでは再インストールするしかないような状況は、珍しいことではありません。このような時に重宝するツールである QTParted の使い方について、説明します。 QTParted とは? QTParted は Linux 上で動作するパーティション操作ツールです。QTParted が可能なパーティション操作は、 パーティションの作成 パーティションの削除 パーティションの容量変更 となります。Linux のツールだから Lin
QTPartedによるパーティション分割 QTParted は CD起動のLinux 上で動作するパーティション操作ツール(Partition Magicのようなツール)だ。QTParted が可能なパーティション操作は、 パーティションの作成 パーティションの削除 パーティションの容量変更 がOSの再インストールもせずにすることが可能だ。つまり市販のPartitionMagic要らずというわけだ。 条件 以下の条件を想定して説明する。 Partimageの保存先パーティションを作成 素人に消されないようにLinuxパーティションで作成 使い方 knoppixを起動 knoppixの起動方法 を参照せよ Qtparted起動 RootShell起動 [ペンギンマーク] > [RootShell]を選択 RootShell上で と入力し[Enter] 編集したいハードディスクを選択します。こ
写真1 KNOPPIXのブート画面 CD-ROMからKNOPPIXを起動すると,ブート画面が表示される。[Enter]キーを押すとKNOPPIXの起動処理が開始される。[F2]キーや[F3]キーを押すことにより,起動オプションを一覧表示できる。 [画像のクリックで拡大表示] 「KNOPPIX4.0.2日本語版」は,ドイツのKlaus Knopper氏が開発したKNOPPIX4.0(http://www.knopper.net/knoppix/)を産業技術総合研究所が日本語化したCD-ROM/DVD-ROMベースのLiunxディストリビューションです。CD-ROMやDVD-ROMから起動して使えるので,ハード・ディスクにインストールすることなく利用できます。PCにCD-ROM/DVD-ROMドライブが接続されていれば利用できるので,Linuxを手軽に試すときやシステムに異常が起きたときのレス
KNOPPIXとは KNOPPIXはCD-ROMのみでブート可能なLinuxディストリビューションです。 Windowsなど既存のハードディスクの内容を変更することなく利用できますので、簡単にLinuxを体験したり、X Windowアプリケーションを使うときだけ起動することができます。 CD-ROMを取り出して再起動すれば、もとのWindowsパソコンに戻ります。 ここではKNOPPIXを使って、計算センターのアプリケーションを利用する方法をご紹介します。 KNOPPIXは、ドイツのKnopperさんがDebianのパッケージをもとに開発しています。 産業技術総合研究所 情報処理研究部門の須崎有康さんらが日本語版の公開をしています。 産総研KNOPPIX日本語版 ( http://unit.aist.go.jp/it/knoppix/ ) ↑ KNOPPIXの動作環境 CPU Inte
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
Top -------------Knoppixを使う------------- KNOPPIXとは、Linuxを試したい、挑戦したいと思っているあなたに最適のLinuxです。現在お使いのWindowsがインストールされたHDDに一切の変更をすることなく、Linuxを体験できます。なぜなら、CDのみでブート可能な Linux ディストリビューションが、Knoppixなのです。ドイツのKnopperさんが Debian パッケージを元に開発し、日本語対応版に改良したものを公開しているのが、以下のサイトです。 Knoppix 日本語版 このサイトより、KnoppixのISOファイルをダウンロードしてCD−Rに焼いてください。 そして、お使いのパソコンのBIOS設定で、CD−ROMから起動に設定してください。 この、設定を行わないと、CDに収められたKnoppixより、HDDにインスト
[戻る] 2005/4/11 Knoppixの簡単な使い方 ──プログラム演習、Unix演習、DTP演習── 福田洋一 1 Knoppixの起動と終了の仕方 KnoppixのCD-ROMをドライブに挿入して、PCを再起動する。あるいは、PCの電源を付けた時に、即 座にCD-ROMをドライブに挿入する。 画面の下部に boot: と出たら、ENTERキーを押す。するとCD-ROMの読み込み が始まりUnixが起動する。 しばらくすると、画面の左側にディスクのアイコンが複数並んだ状態で起動が終了する。そこで、 画面下部にマウスを持っていくと、パネルと呼ばれるバーがポップアップする。その右 側の方にあるJPという小さいアイコンをクリックする。これはキーボードをASCII仕様 にするボタンであるので、自宅で使う場合には、この操作は必要ない。 同じく画面下部のパネルの左の方にいくつかの大きめのアイ
これでパーティション設定も怖くない Windows をインストールするときに、単一の区画ではなく、複数の区画に分割して使う方にとって、一番の問題は容量をいくつにするか、ということになります。最初は最適だと考えた容量であっても、使用していくと、次第に容量が不足してくることが少なくありません。使用している環境に影響を与えず、容量割り当てを変更したいと考えても、OS 標準のツールでは再インストールするしかないような状況は、珍しいことではありません。このような時に重宝するツールである QTParted の使い方について、説明します。 QTParted とは? QTParted は Linux 上で動作するパーティション操作ツールです。QTParted が可能なパーティション操作は、 パーティションの作成 パーティションの削除 パーティションの容量変更 となります。Linux のツールだから Lin
第1章 KNOPPIXの概要 1. KNOPPIXとは KNOPPIX(クノーピクス)は、ドイツのKlaus Knopper氏がDebian GNU/Linuxベースに開発したCD-ROM1枚で起動するLinuxディストリビューションです。CD-ROMのみで起動するのでハードディスクにインストールされている環境に依存することなく確実に同じ環境を再現することができます。これは、教育の場において、多くのPCを同じ環境にしたい場合などに役立ちます。また、児童生徒がCD-ROMを自宅に持ち帰れば、同じ環境を再現できるので、自宅での学習も可能になります。 KNOPPIXには、インターネットやオフィス系のアプリケーションはもちろんのこと、グラフィック系アプリケーションやさまざまなユーティリティがあらかじめ入っています。ユーザはこれらのプログラムをインストールすることなく利用することができます。 図1-
Index of /ja NameLast modifiedSizeDescription Parent Directory - image/2004-07-11 12:36 - skin/2004-07-11 12:35 - Apache/2.4.10 (Debian) Server at knob.osdn.jp Port 80
写真1 フル・バーチャライゼーション機能を使って,Xenoppix上でKNOPPIXを起動したところ。XenoppixとKNOPPIXの両方とも64ビット版である。 産業技術総合研究所は2006年10月16日,CD-ROMからパソコンを起動してそのまま利用できる1CD Linuxの新版「Xenoppix-x86_64(Xen3.0.2+KNOPPIX-x86_64-5.0.1) CD size」を公開した。 Xenoppixは,ドイツのKlaus Knopper氏が開発した1CD Linux「KNOPPIX」に,仮想化ソフト「Xen」を組み合わせたもの。新版は,今年7月18日に公開された「Xenoppix(Xen3.0.2+KNOPPIX5.0.1) CD size」を拡張したものだ。 主な強化点は,(1)米Intel社のCPU「Intel Core 2 Duo」や米AMD社のCPU「AM
はじめに KNOPPIXにバーチャルマシンモニタ Xenをインストールしたものを作りました。 これを"Xenoppix"と名付けました。 XenoppixではKNOPPIXの特長である autoconfig によりデバイス自動認識・ドライバ組み込みを行い、XenのゲストOSをブートできるようにしたものです。 News リリース:Xenoppix (KNOPPIX5.1.1 + Xen3.0.4 + QEMU/KVM + HTTP-FUSE) LCATによる高速起動対応版 特徴 KNOPPIXを5.1.1にXenを3.0.4にバージョンアップしました。 GRUBよりXen3.04(kenrel 2.6.16.33) と通常のKNOPPIX (kernel 2.6.19)が選べます。 Xen3.0.4ではSMP/ACPI サポートが良くなり、今まで分けていたEFIと通常のBI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く