Windowsのスタートアップ時などに、CPU使用率が0%の“アイドル状態”になってから登録ソフトを起動するソフト「XYZStartup」v1.10が、16日に公開された。Windows 2000に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 Windowsの起動直後は“スタートアップ”などに登録されたソフトが起動するが、1度に多くのソフトを起動するとCPUの負荷が高まり、かえって起動に時間がかかってしまう。そこで本ソフトを使用すれば、起動に時間がかかる常駐ソフトや、Windowsが安定動作し始めてから利用したいシステム情報監視ツールなどを、負荷が下がってから起動することで全体的なスタートアップ動作をスムーズに行うことができる。 本ソフトの初回起動時には、本ソフトで起動させたいソフトを登録する画面が表示される。E