この日のテーマは、『コンピュータゲームにおける「プレイヤーという存在」について』だそうです。 そこで、GLOCOM研究員 井上明人氏は以下のように述べていると言います。 主に“物語表現におけるPC”について言及。「物語の“主人公”と,PCは必ずしもイコールではない。主人公とは,あくまで“物語上の中心人物”であって,PCが主人公の場合もあれば,そうでない場合もある。これはPCとプレイヤーの関係についても同じだ」と説明した。 そう、その通り! 非常によく見落とされていることではありますが、ゲーム通、マニアを気取る人ほどこれを見落としている事例が多く見られます。 そのことは、以下に明瞭に示されています。 フリーライターでゲーム評論サイト「intara.net」を運営する茂内克彦氏が以下のように述べたと言います。 続けて茂内氏は,必ずしも「PC=プレイヤーではない」はずなのに,プレイヤー(とくにR