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  • スキーの理論

    スキーの理論 1.スキーの質 スキーの質は不安定から不安定、一方にバランスの崩れた状態から反対側にバランスの崩れた状態へと常に移り変わりながら安定状態を保つことです。 たとえば右図の様に体の重心をスキーの上に置いて真っ直ぐに滑って行く(直滑降と言う)とき、何かの拍子にスキーの先端が突っかかって左右にぶれると重心は直進しようとし、スキーは曲がってしまうので慣性の法則で身体はまっすぐ前方に投げ出されて、スキーの動く方向とは反対側に転倒してしまう。 しかし、最初から重心とスキーの位置がずれていて、身体は常に倒れようとし、そして常にそれを回復する様な動作をしていれば、例えばA地点でスキーが雪面の凸凹に引っかかってつまずいたとしても重心の回復が少し早まるか、遅れるだけで転けることはない。 つまりスキーでジグザグに波打ちながら滑降するのは、常に重心の位置をスキーに対して左か右にずらしておき、そのず

    regulated
    regulated 2011/12/14
    スキーの本質は不安定から不安定、一方にバランスの崩れた状態から反対側にバランスの崩れた状態へと常に移り変わりながら安定状態を保つことである。
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