厚生労働省は2日、都内で新たに6346人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の水曜日より1999人増え、11日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。 また、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は1日から2人減り、16人でした。一方、感染が確認された3人が死亡しました。
和歌山県は1日、県内に住む50代女性と10代女性の親子が、オミクロン株の新たな変異系統「BA.2.3.20」通称:バジリスク に県内で初めて感染が確認されたと発表しました。 【写真を見る】新変異の「ケルベロス」「グリフォン」って?名づけの由来も解説 10代女性は10月12日に発熱して4日ほど症状が続き、15日に陽性発表。同居する50代の母親は14日に発熱して、17日にコロナ陽性が発表されていました。 その後のゲノム解析で、新たな変異系統であることが確認されたということです。2人は現在も倦怠感が続いているということです。 和歌山県の担当者は「世界で流行しているわけではなく、国内では稀なケース。これまでは成田空港の検疫や新潟県などで確認された」と話しています。 オミクロン株の新たな変異系統は「通称:ケルベロス」や「通称:グリフォン」などもありますが、「バジリスク」は、蛇に似た想像上の生物とされ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く