レファレンス協同データベース(レファ協)は、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、レファレンス(調べものの相談)のデータベースです。詳しくは「事業について」の各ページをご覧ください。
字幕制作用ソフトウェアの著作権侵害に関する東京地判平27.6.25の控訴審。原審で請求を棄却されたXは,控訴審になって,MS Accessのデータベースに関する請求を追加してきた。 事案の概要 原審記載のとおりであり,高いシェアを有する字幕制作用ソフトウェアの著作権者Xが,元従業員が開発に関わったYのソフトウェア(Yソフトウェア)がプログラムの複製又は翻案したものであるとして,差止等を求めた。 原審では,ソースコードの対比が行われず,機能の類似性や,複製したことを推認させる間接事実の主張立証にとどまり,YプログラムがXプログラムを複製又は翻案したものとはいえないとされた。 Xは,Yプログラムに含まれるPlugDtm.dllというファイルが,Xプログラムに含まれるTemplate.mdb(MS Accessのファイル)の複製であるという請求を追加した。 ここで取り上げる争点 (1)(控訴審で
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