『TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン2012』の5位決定戦が12日に行われ、開催国代表の広島とアジア代表の蔚山が対戦。広島が3-2と逆転勝ちを収めて、世界5位に入った。 この試合の56分、広島の2点目となったFW佐藤寿人が得点を決めた後、選手が隊列を組み、四股を踏んで張り手をする“相撲パフォーマンス”を行った。このゴールパフォーマンスが世界で伝えられている。 イギリス紙『デイリーメール』は、広島の選手がパフォーマンスをした際の表情に注目し、「選手たちの顔はさわやかで幸せそうで、トップレベルの試合で戦えることの喜びを楽しんでいるようだった」と伝えている。また、近年のプレミアリーグでは、「情熱的な喜びの表現方法は誇れる」と伝える反面、「怒りやメッセージを主張するパフォーマンスが増えているため、こういった喜び方も必要なのではないか」と論評している。
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