最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。
官邸のスジの話。 「総理」 「なんだ?」 「昨日は代々木公園で花見をされたそうで?」 「散歩の途中で寄っただけだよ」 「いいでしょ?桜は」 「美しい日本の象徴だね」 「どうして桜は美しくて人気があるかわかりますか?」 「どうしてだろうね」 「潔く散るからですよ」 「……」 「姑息なことを考えないからですよ」 「……」 「総理と真逆だからですよ」 「うるせえ!」 「解散しちゃえ!解散~」 「勝てないだろ」 「大丈夫です。総理は勝てますから」 「自民党が勝たなきゃ意味はない」 「自民党が勝つ方法もありますよ。財務省にオシオキしてから解散すればいいんですよ」 「どんなオシオキだ?」 「消費減税」 「!」 ●安倍首相●
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし 『古今和歌集』 在原業平(ありわらのなりひら) 桜は日本の国花である。日本を代表する花というより、「富士」「扶桑(ふそう)」「大和」などとともに日本の代名詞といっても過言ではないであろう。 桜は早くも『古事記』や『日本書紀』に登場する。 山の神・木花開耶姫(このはなさくやひめ。「山岳味」参照)の「このはな」とは桜を指すといわれ、伝十九代大王・允恭天皇(いんぎょうてんのう。「震災味」参照)は、絶世の美女・衣通姫(そとおりひめ)の美しさを桜にたとえる歌を残している。 現存最古の歌集『万葉集(「怨霊味」参照)』にも桜は歌われているが、歌われる数においては梅のほうが多い。奈良時代までは、花といえば梅を指したのである。 桜や梅といえば、花見である。 日本には古くから歌垣(うたがき)という風習があった。若い男女が春や秋に野山に繰り出して遊ぶという、野
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