官邸と財務省は「司法取引」を行ったのではないか？
安倍政権は国民からそっぽを向かれている。 国民を振り向かせる最もいい方法は、消費増税延期以上であろう。 が、今のところその気配はない。 政権はどうやら別の方法を選んだようである。 かつて官邸と財務省は消費増税で対立していた。 これを森友危機回避に利用し、一種の「司法取引」を行ったとみられる。 官邸が消費増税を承認する代わりに、財務省が文書改竄の罪をかぶったのであろう。
麻生太郎財務相「(佐川宣寿氏の国税庁長官任命は)適材適所だった」
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 麻生財務相は佐川前国税庁長官を森友決裁文書改竄(かいざん)の首謀者だと言い張っているのである。 つまり、麻生財務相は佐川氏のせいで大恥をかかされ、減給処分を食らったことになるのである。 普通、部下に恥をかかされれば、怒るはずである。 部下のせいで減給になったら腹を立てるはずである。 口の悪いキレやすい麻生財務相ならなおさらである。 怒髪冠を衝(つ)かせ、ボロクソにののしってもおかしくはない。 にもかかわらず、麻生財務相は佐川氏を、 「適材適所だった」 と、静かに言っているのである。 よく仕事をしてくれたとほめているのである。 おかしいであろう！ なぜ叱責(しっせき)して厳罰に処さないのか！ できない理由はもうみんな知っているはずである。 改竄の首謀者は、佐川氏
セクハラ疑惑で更迭された毛利忠敦外務省ロシア課長は毛利元就の直系子孫
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なぜ財務省は自殺した職員がどちら側なのか明らかにしないのか？
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モリカケなどの問題からは宮川泰介選手みたいな人は出てこないのか？
出ないであろう。 子供は汚れていないのである。 大人は汚れているのである。 役人に子供はいないのである。 良心に目覚めたとしても、圧力が怖いのである。 現状では、こっそり秘密を流すまでが精一杯であろう。 それでも、墓場まで隠し通せる人なんてそういまい。 いずれ真相は明らかになるものだと信じている。 カギを握るのは子供である。 加計孝太郎理事長にせよ柳瀬唯夫元首相秘書官にせよ佐川宣寿前国税庁長官にせよ、自分の子や孫から責め立てられれば、いつかは真実を話す時がやって来るであろう。 ●モリカケ●
麻生太郎財務相「(森友決裁文書の)改竄は理財局の一部で行われ、財務省全体が組織ぐるみで行っていたわけではない」
麻生太郎財務相「(森友決裁文書の)改竄は理財局の一部で行われ、財務省全体が組織ぐるみで行っていたわけではない」 2018/06/04 10:08 日大アメフト部問題≒森友学園問題 理事長≒アメリカ 監督＆コーチ≒首相＆財務相 選手≒職員 森友決裁文書改竄問題は本丸ではない。 福田淳一財務次官(当時)セクハラ問題同様、派生問題に過ぎない。 森友学園問題の本丸は、国有地超絶値引き払い下げ問題である。 国民の財産を安倍昭恵首相夫人が名誉校長(当時)を務める小学校にダダ同然でくれてやろうとしたことが、これら問題の元凶となったのである。 にもかかわらず、シッポだけを取り上げ、 「組織ぐるみではない」 とは、無神経にも程があろう！ ●森友学園●
不起訴になった森友決裁文書改竄容疑の佐川宣寿前国税庁長官
佐川宣寿前国税庁長官の不起訴は当然であろう。 ワルを罰することはできないのである。 ワルを罰すれば、大ワルも罰しなければならなくなるからである。 安倍晋三首相は国内無敵である。 立法・行政のみならず、司法も楯突くことができなくなってしまった。 メディアも国民も、独裁に怒る声は、日に日に小さくなっていくばかりである。 保身に必死なのは官だけではない。 民もまた保身に努めているのである。 別に独裁を否定しているわけではない。 対外的にも最強であれば文句はない。 米中露には歯が立たないのがおもしろくないのである。 ●森友学園●
中村時広知事が留守中に愛媛県庁に笑顔で謝罪に来た加計学園の渡辺良人事務局長
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廃棄されたはずの森友交渉記録を国会に提出した財務省
最近のニュースや話題のコメントやグチ、風刺小話、川柳などを2005年からほぼ毎日更新しています。(コメ・トラ・mail不可御免)。 誰がやったかは、わからない。 誰のためにやったかは、最初からわかっている。 他の誰が犯人でも、納得できない。 合点するまでは、誰も終わらせたくないのであろう。 記録は記憶に勝る。 記録があれば、記憶も呼び起こされる。 公文書の廃棄など、もっての外である。 第一級史料を処分してしまうのは、後世に対する罪である。 財務省が廃棄されたはずの森友交渉記録を出してきた。 改竄前とされる森友決裁文書も出してきた。 が、これらも改竄されていないとは限らない。 改竄や消去部分がまだあるものだと疑ってかかるのが正解であろう。 記されている部分は、さほど重要ではあるまい。 記されていない部分にこそ、核心が存在するはずである。 ●森友学園●
なぜ改竄前の森友決裁文書を国会に提出するだけのことに時間がかかるのか？
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公文書管理の監視ポストを内閣府に設置するのはアリか？
森友学園問題での公文書改竄は、最強の官庁である財務省で行われたのである。 官邸の最高レベルが黒幕だと疑われているのである。 にもかかわらず、疑惑の黒幕の下に監視ポストを置くとは何事であろうか？ 政権下に置けば、政権によってまた改竄が行われてしまうのである。 公文書管理は、歴史家に任せるべきであろう。 ●公文書●
麻生太郎財務相「セクハラ罪ない」発言問題
「『セクハラ罪』という罪はない」 麻生太郎財務相は間違ってはいない。 確かにセクハラだけなら罪にはならない。 「親告がなければ罪にはならない」 その通りであろう。 が、罪にはならなくても、悪には違いない。 悪を正当化するような物言いが、世の女性たちの怒りを買っているのであろう。 もう一つ、女性だけではない問題もある。 麻生財務相の発言は、 「お国相手に勝てると思っているのか？親告できるものならしてみろコノヤロー！」 と、脅しているように聞こえることである。 これこそが、モリカケほか一連の諸案件でしでかされた圧力という問題であろう。 ●セクハラ●
麻生太郎財務相「(福田淳一氏は女性記者に)はめられたとの意見もある」
テレ朝には脅迫である。 他局には牽制である。 セクシーヨガは挑発である。 「はめられ訴えられているんじゃないかとか、いろいろな御意見は世の中いっぱいある」 記者会見で麻生財務相が述べたが、いろいろな御意見があるのであれば、いろいろな御意見を紹介すべきであろう。 政権側に有利な少数意見だけを紹介するのは、世論をねじ曲げているとしか思えない。 「福田ははめられたんだ！女性記者は被害者じゃなくて加害者だったんだよ！」 下村博文元文科相の「ある意味犯罪発言」と同じであろう。 ●下村元文科相「ある意味犯罪」発言● ●麻生太郎●
なぜ福田淳一財務事務次官の退職金を安倍政権が預かるのか？
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内閣府→文科省に柳瀬唯夫元首相秘書官面会メール
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福田淳一財務事務次官セクハラ辞任の波紋
ある小学校のスジの話。 「先生～」 「なーに？」 「今日ね、今日ね、抱きしめてい～い？」 「ダメ」 「手、縛ってい～い？」 「ダメです」 「おっぱい触ってい～い？」 「そういうこと、本当にやめなさい！」 「屁をこきたいんですけど～」 「そんなことばっかり言ってると、財務次官になっちゃうよ！」 「なりてー！なりてーよー！いっぺんなってみてーよぉー！」 ●福田淳一●
福田淳一財務事務次官「全体を見ればセクハラには該当しない」
福田次官が天性助平なのは間違いないようである。 次官と呼ぶより、痴漢と呼ぶべきであろう。 悪びれる様子がまったくない彼は、世間の怒りを買いまくってしまった。 「全体を見ればセクハラには該当しないのは分かるはずだ」 それでも、彼の苦しい言い訳の裏は見て取れる。 （俺は森友問題の追及をかわすために手段を選ばなかっただけだ） ●福田淳一●
福田淳一財務次官のセクハラは上司の責任なのか？
福田次官は言葉遊びを楽しんでいたのではない。 忖度(そんたく)をたしなんでいたのである。 普通のセクハラであれば、当人の責任であろう。 しかし福田次官のセクハラはそうではない。 森友問題の追及をごまかすためにセクハラしていたのである。 つまり福田次官は、記憶が飛んでいった総理や佐川宣寿前国税庁長官らと同様に、法の網にかからないようアホのフリをしていただけなのである。 ところが彼の場合は、別の網に引っかかってしまったということであろう。 ●福田淳一●
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トランプ米政権の不正貿易を批判する日本の経産省
下村博文元文科相「(セクハラ録音女性記者は)ある意味犯罪」