ブエノスアイレスのすぐ北にある化石の発掘地で、更新世(約250万年前~1万2000年前)に生息していたシカ「モレネラフス」の一種の化石が発見された。 見つかったのは全体の7割ほどで、体重は200kgに達した可能性があるという。[AFP]
ブエノスアイレスのすぐ北にある化石の発掘地で、更新世(約250万年前~1万2000年前)に生息していたシカ「モレネラフス」の一種の化石が発見された。 見つかったのは全体の7割ほどで、体重は200kgに達した可能性があるという。[AFP]
パコパンパ遺跡で出土した紀元前500~前50年に首を石器で切断して神殿に奉納した痕がある人骨6体が発見された。 すべて成人男性のもので、儀礼で供えたことが科学的に確認できた最古級の例だという。[読売新聞]
今伊勢町馬寄にある福塚前遺跡で、古墳周溝4か所と土坑墓跡2か所、古墳時代(5世紀頃)や中世(12~13世紀頃)の土師器(はじき)や須恵器、山茶碗片、紡錘(ぼうすい)車が発見された。 23日午前10時から現地説明会があるという。[毎日新聞]
1938~1945年に政府が戦意高揚のために発行した写真グラフ誌「写真週報」27冊が野尻で発見された。 編集者が「情報局」とあり、軍事的な教練や軍隊内の様子、当時始まっていた日中戦争などを伝えているという。[中日新聞]
平安時代以前に創建された御津町室津の国重文「賀茂神社」にある神馬(しんめ)像の内部から、この木像が江戸時代中期に作られ、地元の有力商人らによって奉納されたことをうかがわせる墨書が発見された。 高さ1.8m、社殿に飾られているので参詣すれば見られるという。[読売新聞・毎日新聞]
網干区和久の関ノ口遺跡で弥生時代中期初頭(約2300年前)の遺構が発見された。 同遺跡ではこれまでで最古の遺構で、16日午後1時半から現地説明会があるという。[神戸新聞]
古墳時代開始期前後(3世紀)に造られたとみられる前方後円墳・那珂八幡古墳の形が、北部九州独自のものであることがわかった。 被葬者は奴国関係の有力者とみられ、16日午前10時から現地説明会があるという。[西日本新聞]
島名本田(しまなほんでん)遺跡の室町時代の集落跡から、柄の付いた包丁や漆椀(わん)や臼など木製品、天目茶碗や茶臼、瀬戸や美濃や唐津の陶器などが発見された。
鹿島区上栃窪で古生代デボン紀後期(約3億8270万~3億5890万年前)に生息していた「腕足(わんそく)類」の新種化石が発見された。
七月の九州豪雨で大きな被害を出した市内の地名が、南淋寺に残る江戸時代の古文書「医王山南林寺縁起」にある豪雨災害記録にもあることがわかった。 同記録によると享保五年(1720)六月二十一日の大雨で土石流や土砂崩れが発生、「山田古毛田中長淵その外何(ほかいず)れも損失多し」「白木池田松末赤谷志波里城永々の荒所多く」と、具体的な地名を並べて被害をつづっているという。[西日本新聞]
面積は約72㎡と県北の高地性集落では最大規模で、古代蝦夷(えみし)社会の構造や暮らしを解明する資料になるという。[岩手日報]
平川にある古墳時代(5世紀前半)に築かれた南山城最大の前方後円墳「久津川車塚古墳(国史跡)」で、周濠(しゅうごう)を渡って墳丘に入る通路「渡土堤(わたりどて)」とみられる陸橋状施設が発見された。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く