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ブックマーク / www.gainax.co.jp (2)

  • GAINAX NET|GAINAXアニメ講義

    平松禎史氏が語るレイアウト講義。今回はアニメ演出家がレイアウトの何をチェックしているかを語っていただきました。演出家が求めている内容を理解することで、レイアウト作業が単にコンテの絵を再現するということではないことがみえてきます。 ※この講義は2007年にガイナックスにて、アニメスタッフに向けて行われたものです。 12:レイアウトのバランス 課題に関して、「正解かどうかが気になる」という声が多くありました。評価する側が見る点は、まずキャラクターの収まり具合や物の配置、そういうもののバランスが取れているかどうか。そしてその原図の上で、要求されているキャラの動きが実現できるかなということを一番最初に見ます。 自分の場合、収まりについてはスタンダードサイズの時にはほとんど気にならなかったんですが、ビスタサイズになってから気になるようになりました。例えば腰上くらいの人物を画面に描くときに、スタン

  • GAINAX NET|GAINAXアニメ講義

    今回からの講義内容は「レイアウト」について。講師は平松禎史さんです。 講義をするにあたり、アニメーターに向けて課題を出した平松氏。その提出物を見ながら、レイアウトを描く際の発想やポイントを解説していただきました。 ※この講義は2007年にガイナックスにて、アニメスタッフに向けて行われたものです。 課題に対し、結構みんな描いてきてくれたので嬉しいです。 レイアウトはすごく「こうです」と言いづらいものです。動画もそうだし、原画も、始めた頃は自分が描くということにすごく必死になるから、ほかの人がどう描いているかなかなか客観視できない。それをこういう課題という視点で見てみると、案外みんな違うので面白いです。 次に、「自分がレイアウトを描く時にどういう風に考えたか」というところを見ていきましょう。 課題で与えたこのコンテは、コンテとしてはすごく説明が足りないものなんですよ。設定というものが

    rekisi
    rekisi 2010/12/03
    設定であれば、設定だけを見てそこから想像するところから始めます。想像するということは、普段ものを観察して、更にそれが頭の中にないと応用が効きません。
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