「お利口さん」と言いたくなる学習リモコン「Harmony」
北米では2004年から販売されているLogitech（日本法人はロジクール）の学習リモコン「Harmony」シリーズが、ようやく国内でも発売された。昨年の「2005 International CES」で同社ブースを取材したライター氏に「面白い」と聴かされて以来、個人的にも興味をそそられていた製品だ。 海外では7機種が販売されているが、日本向けのラインアップは「HM-882」「HM-522」の2機種。今回、試用したHM-882は、北米市場でミッドレンジモデルにあたる「HM-880」をローカライズしたもので、日本のデジタル放送向けに4色カラーボタンを追加したほか、ひらがな／カタカナ／漢字表示、ラージフォント（大きめの文字表示）対応などが新しい。もちろん、Harmonyの特徴である、ネット連携による設定や、インテリジェントマクロ機能というべき“アクティビティ”は健在。このあたりは後で触れること
カラー液晶搭載のロジクール製学習リモコンが今週発売
カラー液晶パネルなどを搭載した高機能なロジクール製学習リモコン「Harmony」が発売になった。実売価格は、カラー液晶パネル搭載モデル「Harmony 882」が28,000円前後、モノクロ液晶パネル搭載モデル「Harmony 522」が14,000円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。 「Harmony」は同社としては初となるAV機器向け学習リモコンで、独自の「Smart State Technology」を採用することにより機器の一括起動、設定などが行なえるようになっているのが特徴。例えば液晶パネルに表示された「DVDをみる」ボタンを押すと、テレビやDVDプレイヤーなどの電源ON/OFF状態を判別した上で、OFFになっている機器のみ正しい順序で起動する、といったことができる。さらに、再生するコンテンツに合わせてテレビの画面比を16：9や4：3に設定するといったことも可能と
ロジクール、新感覚の学習リモコン「Harmony」を国内展開
ロジクールは9月15日、ネットワーク対応のユニバーサルリモコン「Harmony」シリーズを発表した。第1弾はカラー液晶とバッテリーを搭載した「HM-882」と、モノクロ液晶＆乾電池駆動の「HM-522」で、どちらも9月21日に発売する。価格はオープンプライス。直販価格は、HM-882が2万9800円、HM-522は1万4800円。 同社の親会社である米Logitechが数年前から展開しているHarmonyシリーズのローカライズ版。日本市場に合わせ、デジタル放送用の4色カラーボタンやひらがな／カタカナ／漢字表示を加えた。 Harmonyシリーズは、パソコンを介してリモコン信号をダウンロードする“ネットワーク対応”学習リモコン。Windows 2000/XPもしくはMac OS X（10.2以降）のパソコンとUSB接続し、専用のWebアプリケーションを使って使用するAV機器の赤外線信号データを
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