すべての3歳馬の頂点を目指す、競馬の祭典・日本ダービー。6月1日に行われた今年の日本ダービーは、皐月賞馬キャプテントゥーレの離脱により混戦模様と言われていたが、最後の直線で外に持ち出した1番人気のディープスカイが次々とライバル馬を抜き去り、終わってみれば2着のスマイルジャックに1馬身半の着差を付けての完勝劇だった。手綱を取っていたのは四位洋文騎手。昨年、ウオッカに騎乗して64年ぶりの牝馬ダービー制覇という快挙を演出したのに続く、2年連続の日本ダービー制覇となった。 そんな四位騎手がレース後のヒーローインタビューで、スタンドから飛ばされる野次に「うるせえよ、オイ!」と、言い返したシーンが話題を呼んでいる。このインタビューは競馬専門チャンネル「グリーンチャンネル」でテレビ中継もされていたため、動画はすぐにYouTubeなどにアップロードされ、多くの人が知るところとなった。 競馬場でガラの悪いフ