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LongTailに関するrekramkoobのブックマーク (6)

  • 池田信夫 blog:過剰の経済学

    クリス・アンダーソンのブログに、"Economics of Abundance"という記事が出ている。内容は『ロングテール』にも出ているが、要は従来の経済学が稀少な資源の効率的な配分を考える学問であるのに対して、ムーアの法則によって計算・記憶能力が事実上「自由財」になったので、こうした過剰な資源をどう利用するかを考える経済学が必要だという話だ。 これは、もとはジョージ・ギルダーが『テレコズム』でのべたことである。彼は「豊かな資源を浪費して不足するものを節約する」という経済原則にもとづいて、トランジスタを浪費する(Carver Mead)ことがマイクロコズム(コンピュータ世界)の鉄則であり、帯域が毎年倍増するという「ギルダーの法則」によって、帯域を浪費することがテレコズム(通信世界)の鉄則だと主張した。 この預言を信じて、ノーテルやルーセントは光ファイバーに巨額の投資を行い、JDSユニフ

  • The Economics of Abundance - My Life Between Silicon Valley and Japan

    クリス・アンダーソンが、「The Long Tail」に続く概念として提示しようとしているのが、この「The Economics of Abundance」。 http://www.longtail.com/the_long_tail/2006/10/the_economics_o.html Powerpointプレゼンテーションもダウンロードできる。 解説はこちらにもある。 http://p6.hostingprod.com/@www.ventureblog.com/articles/indiv/2006/001260.html The basic idea is that incredible advances in technology have driven the cost of things like transistors, storage, bandwidth, to ze

    The Economics of Abundance - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • [V]: マイミクのマイミクのマイミクはロングテール

  • 「ロングテールは本物でも、儲かるのはオレたちだけ」−AOLトップの腑に落ちない言い分

    「ロングテール」というコンセプトを提言したWired誌編集長、Chris Anderson氏については、以前にインタビュー記事(「ロングテール理論」の提唱者クリス・アンダーソン氏に聞く)でも紹介したことがある。そのAnderson氏の著した書籍の日語版(「ロングテール−『売れない商品』を宝の山に変える新戦略」:早川書房刊)が先ごろ発売になった。いま、この日語版を読んでいる最中で「いろいろとためになることが書いてあるなぁ」と感心していた矢先に、「AOLのCEOが『今後も既存の大手メディアが市場を支配続ける』と発言」というちょっと気になるタイトルの記事をNews.comで見つけた(オリジナル記事のタイトルは「AOL chief: Established media to dominate」)。 米国時間27日に始まったMIT Technology Review主催のEmerging Tec

    「ロングテールは本物でも、儲かるのはオレたちだけ」−AOLトップの腑に落ちない言い分
  • オープンソース=ロングテール : 404 Blog Not Found

    2006年09月12日23:30 カテゴリOpen Source オープンソース=ロングテール 問題は、それがなぜなのか、という点につきると思う。 ユメのチカラ: オープンソースの生産性 まとめるとOSSは、通常のソフトウェアよりも欠陥が少なく、世界最大のソフトウェア会社よりも開発力があり、技術革新を促進している。 そのうち、品質向上に関しては、実に明解な答えがある。 オープンソースは、ロングテールなのである。 オープンソースがまだオープンソースと呼ばれる以前から、Usenet Newsや開発者Mailing Listでは、以下の表現がよく見られた。 My two cents. これは、メール一通分の手間ひま、ということである。 このメール一通分のContributionを丹念に拾うことができたことこそが、オープンソースの品質向上につながったのだ。 プロプライエタリな世界ではどうだったか?

    オープンソース=ロングテール : 404 Blog Not Found
  • アマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い”:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    アマゾンと、ロングテールに関する“大きな勘違い” 第4回 ネット・エコノミー解体新書 2006年9月7日 木曜日 磯崎 哲也 Web2.0を特徴づけるキーワードとして「ロングテール」というキーワードが使われることが多い。通常の店舗では品目数上位20%が全体の売り上げの80%を占めるのが普通だが、ネットのビジネスでは残り80%の品目の売り上げが上位20%の売り上げを上回る(図1)──代表例はアマゾン(amazon.com)だ──というように表現されることが多い。 しかし、ちょっと待っていただきたい。 まず第一に、通常の店舗より多い品目数を扱えるというのは、ホントに「Web2.0」の特徴なのか? ネットのほうが品目数をたくさん扱えるのは、94年にアマゾンが創業されてからずっとそうだったのではないのか? Web1.0か2.0か、というのは単なる言葉の定義の問題ではあるが、2.0のほうが、より「進

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