17日に開かれた自民党大会は、派閥のパーティー収入不記載事件を受けて例年のお祭りムードは鳴りを潜め、緊張感が漂った。岸田文雄首相(党総裁)は演説で「深刻な政治不信を引き起こした」などと大半を謝罪の言葉に充て、4月28日投開票の衆院3補欠選挙選挙に向けたガンバロー三唱など…
2007/03/20 コンピュータ・グラフィックス作成などを行うスプリュームは3月20日、ネット上の三次元仮想空間を使ったアバターのコミュニティサービス「splume」のベータ版を公開した。一見したところ“日本版Second Life”だが、同社の代表取締役 梶塚千春氏は「セカンドライフのようなクローズドなシステムではない」とオープン性を強調している。 splumeは専用ブラウザを使って自身の分身であるアバターをコントロールする。ほかのアバターとチャットをしたり、三次元空間の中で建造物を作るなどの活動ができる。アバターのアイコンを作成し、スプリューム経由で販売することも可能。 梶塚氏が「Second Lifeとは根本的に仕組みが違う」と訴える根拠はVRMLの採用。splumeは三次元空間の表現にVRMLを使っている。空間ごとにVRMLを基に生成したファイルとURLがあり、専用ブラウザで読み
スプリュームは3月20日、3Dアバターを使った仮想世界「splume」のベータサービスを開始した。Second Lifeなどの他社サービスと異なり、ユーザーが自分のウェブサーバ上に空間を開設し、他のユーザーの空間とつながれる点が特徴だ。 「HUB」と呼ばれる3Dアバターを使って空間を移動したり、他のユーザーと会話をしたりできる。アバターは複数の種類が用意され、洋服の着せ替えなどによるカスタマイズが可能だ。 このほか、ユーザーは既存の3Dオーサリングツールを使ってアバターのパーツや自分の空間を作成できる。空間に置かれた家具などの素材は、ユーザー間で自由に取引することが可能だ。「既存のウェブサイトや決済システムと連携可能なため、課金も自由にできる」(代表取締役社長の梶塚千春氏)。空間のファイル形式は専用の「CR形式」にする必要があるが、VRML形式から変換するコンバータは無償で提供される。 た
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