VS 2008で学ぶ「LINQ to XML」の基礎---目次
2007年12月，Visual Studio 2008日本語版（以下，VS 2008）がリリースされた。開発者の注目の的は，「LINQ」（Language-Integrated Query，統合言語クエリー）である。LINQと，任意の開発言語（Visual BasicやC#）を使いこなせば，データ処理が劇的に変わるのは明らかだ。 本連載では，「LINQ to XML」の基本を5回にわたって紹介する。これは，Microsoft .NET Framework 3.5上で利用可能な，XMLデータ処理のためのクエリー言語である。XMLデータの抽出/検索，XMLツリーの生成/変更/削除/更新，シリアライズといった処理を実装するために使うことができる。 ここでは，「LINQ to XML」の技術仕様の側からではなく，XMLデータ処理の側から「LINQ to XML」を見ていく。具体的には，ASP.NE
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方法: XML リテラルの変更 - Visual Basic
Visual Basic には、XML リテラルを変更する便利な方法が用意されています。 要素と属性を追加したり削除したりでき、既存の要素を新しい XML 要素に置き換えることもできます。 このトピックでは、既存の XML リテラルを変更する方法の例をいくつか紹介します。 XML リテラルの値を変更するには XML リテラルの値を変更するには、XML リテラルへの参照を取得し、Value プロパティを目的の値に設定します。 次のコード例では、XML ドキュメント内のすべての <Price> 要素の値が更新されます。 For Each book In From element In catalog.<Catalog>.<Book> book.<Price>.Value = (book.<Price>.Value * 1.05).ToString("#.00") Next 次に、このコード例の
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