多くの管理者はWindows環境で作業をしているが、管理者がLinuxマシンから離れたところにあるWindowsマシンに接続したい(あるいは、しなくてはならない)場面もある。多くの管理者は、同じことをWindowsからするのには慣れているだろう。しかし、Linuxからとなるとまた別の話だ。 ほぼあらゆるプラットフォームに接続することのできる、Linuxで使えるリモートデスクトッププロトコル(RDP)ツールは数多くあるが、ここではUbuntu 9.10のデスクトップからWindows 7のデスクトップに接続することを考えることにする。さらに今回は、もう少し複雑な条件も加えてみよう。「クラウド」が大流行している折でもあり、このLinuxとWindowsの接続に、異なるUbuntu Server上のVirtualBoxを使った仮想マシン(VM)で動いているWindows 7のインスタンスを使って
『Remote Desktop』を使ったことがある、という方も多いと思いますが、気にはなっているけどまだ使ったことがない、という方も沢山いらっしゃるはずなので、使い方を知りたい方はHow-To Geekによるチュートリアルを読んでみて下さい(日本語でのチュートリアル・手順解説はXP用、Vista用、、Windows 7用)。 『Remote Desktop』を使うのは難しい、とまではいきませんが、設定が必要なのは確かです。リモートデスクトップの設定、クライアントマシンへの接続方法などが詳しく書いてあります。 ちょっと注意が必要なのはWindows XP、Vista、7のホームエディションからへ接続することが出来ない、という点。Windows Professionalまたはそれ以上のエディションが必須となっています。 ただし、Windows XP、Vista、7のホームエディションへからリモ
Windows XP Professional、Windows Vista BusinessとUltimate、Windows 7 ProfessionalとUltimateで利用可能なのがリモートデスクトップのサーバー機能。画面の描画ベースの転送ではないので細い帯域でも問題なくリモートコントロールが可能であり、出先から自宅のPCを遠隔操作するような場面では大活躍してくれるのですが、「1セッションのみ」という制限があります。つまり、ユーザーAがログインして使っているWindowsに、別のユーザーBがリモートデスクトップで接続してログインしようとすると、現在ログインしているユーザーAは弾き出されて操作できなくなってしまうわけです。 ところがWindows7/Vista/XPの32bit版(x86)と64bit版(x64)の両方に対応するこの「Universal Termsrv.dll Pat
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