熊本を中心とした大規模災害の救援措置として、現在NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが共同で、認証なくWi-Fiを使えるように 00000JAPAN(※1) という名前で公衆無線LANを無料開放しています。避難時の情報収集がスマホ頼みにならざるを得ない状況において非常にありがたい施策であるとは思いますが、こうしたものを利用するにあたって事前にリスクも頭に入れておいてほしくこの記事を書きました。 これは災害時のみならず、平時の利用にも関わってくることなので、ぜひこの機会に憶えておいてほしい。 【要点のみを知りたい人に】 iPhoneで暗号化されていないWi-Fiスポットを利用した場合は、平穏を取り戻してそのスポットを利用しなくなっても、勝手に接続してしまう可能性があるので設定をリセットをしましょう。 セキュリティ上のリスクがあります。 認証無しのWi-Fiへ接続するセキュリティリスク パスワ