2022年8月6日のブックマーク (1件)

  • 人生のピンチを救ってくれたアイツ - 小説を 勝手にくくって 20選!

    今から30年ほど昔のお話です。 実家から離れて初めての一人暮らし。最初は寂しさもありましたが、次第に楽しんで生活していました。ある日帰宅すると、玄関先にマルチーズの雑種と思われる犬が座っていました。ネコは好きでしたが、イヌは子供の時に隣家の猛犬に噛まれたトラウマがあり苦手で、イヌを避けて家に入ります。 そうすると「アイツ」は庭先に回ってワンワンと吠え立てます。しょうがないと思い御飯の残りを「ネコまんま」のように差し出すと、喜んでべました。そんなことで愛嬌たっぷりのアイツとの生活が始まります。 散歩をすると、尻尾を振りながら、「エラそうに」いつも前を歩いて先導します。ちょっとイタズラして私がこっそりと角を曲がると、しばらくしてから気がついたのか、ワンワン吠えながら大急ぎで追いかけてきては、また前に出て尻尾を振って先導します。 けれども自分の半分とない小さなイヌに会うと、キャン!と一声言われ

    人生のピンチを救ってくれたアイツ - 小説を 勝手にくくって 20選!
    remetameta
    remetameta 2022/08/06
    朝から泣いてしまった…