さあ、見ていきます。whoseから行きますね。whoですから、これは「誰かというと」ですね。whoが「誰かというと」、問題ないでしょう。で、se(ズ)です。これは、「ズ」発音的にこれに似てますね、所有格の「’s(ズ)」です。似てますね。意味的にも同じです。「〜の」です。ここをアポストロフィーs(’s)にしてwho’sとするとwho is ないしはwho hasの意味になってしまいますから気を付けてください。このwhoseで、「誰かというとその人の」、という意味をもっています。whomの場合には、「誰かというとその人を」になります。-mはさっきやりましたね。これは目的格で、その人を・その人に、でした。主格、所有格、目的格は先程説明した通り、「は・が の を・に」という意味を持っていますね。さ、これを念頭において、今度whoです。 whoですから当然、「誰かというと」。で、whoの後ろには何も