松屋フーズは5日、豚丼の販売を9日までに終了すると発表した。これで牛丼の代用メニューとして販売されてきた豚丼は、大手3社とも販売を終了した。 豚丼は2004年ごろに牛海綿状脳症(BSE)問題で牛肉の大量調達が難しくなったときに、大手牛丼チェーンが代用メニューとして投入した。 調理法は牛丼と同じく、豚肉を玉ねぎなどとともに煮て作る。調理設備がそのまま使えることもあり、各社とも自信をもって販売してきたが、人気はいまひとつのまま牛肉流通が正常化して牛丼が復帰。次第にメニューの片隅へと押し出されていた。 最初に撤退したのはゼンショーの「すき家」で、2009年4月に終了。続いて吉野家は昨年12月に、新たに焼いて調理するタイプの異なる「焼味豚丼 十勝仕立て」を発売。これにともない、従来の牛丼代用型の豚丼を休止した。大手で最後まで主力メニューとして残していたのは、松屋だけとなっていた。 【関連記
恋愛アドベンチャー「タイムリープ」が3D立体視に対応してPlayStation 3に登場。1月10日からは体験版も配信に 編集部:Ky プロトタイプは,PlayStation 3用恋愛アドベンチャー「タイムリープ」を2012年1月12日に発売する。価格は6720円(税込)でCEROレーティングはC(15歳以上対象)。また,初回限定生産分には,オープニングテーマなどを収録したCD「タイムリープソングコレクション」が付属する。 タイムリープは,2007年にPCゲームブランド「フロントウイング」から発売された同名作品をPS3に移植した作品。2Dで描かれることの多い恋愛アドベンチャーゲームにフル3Dポリゴンで挑んだ意欲作で,PC版の発売当時はキャラクターが歌って踊るベンチマークソフトも話題を呼んだ。ちなみに,このベンチマークソフト「ぶーとべんち」は本作にも収録されており,ゲームを進めていくと見られ
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