土を丸めて固めたどろだんごを丁寧に磨き、大理石や宝石のようなつやを持つ、光るどろだんごに仕上げていくことに熱中する人が日本だけでなく、海外でも出てきています。 ガードナーさんは日本のどろだんごづくりを参考にしていますが、乾燥後のひび割れを防ぐために小さなヘラでたたいて、中に残った僅かな空気を抜いたり、形を整えるためにボウルの中でどろだんごを転がしたりするなど、理想の美しいどろだんごを目指しさまざまな独自の工夫もこらしています。 ガードナーさんが特にこだわっているのが、どろだんごの材料となる土探しで、土によって色やつや、質感など全く違ったどろだんごができることがおもしろさでもあり難しさでもあるといいます。 インターネットでどろだんごづくりの紹介もしているガードナーさんのもとには連日のように、世界各地から作り方などの問い合わせが寄せられています。中には派遣先のアフガニスタンからインターネットを
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