[聴く]を仕事にする女性達との三者座談会。座談会の最後に、“聴く力をどうやって養うか”というテーマについて語られました。 ゆに:効率性やスピード重視の[話し手市場]とは対照的な[聴き手市場]が、これからの企業に新たな流れを起こしていくと思うのですが、どうでしょう? 会議室のキーマンになるであろう[聴ける人] ワタ:「その人が言いたいことと、その人が本当に聴いてほしいことは違う」というのは結構大きなキーワード。「会議であの人がいると進むぞ」という本当のキーマンは「あなたの聴いてほしいことはこうなんですよね」というのを言ってる気がします。実際わたしの職場にも、「○○さんが今言いたいのはこういうことで」という整理をよくしてました。 ゆに:あえてそれを「[聴く力量]がある」と評価したいんだけど、まだまだ世の中的にはその力量をフォーカスされてはいないよね。 ワタ:資格とかもないし、認定はされて