いよいよ新元号が始まってあちこちで『祝・令和!』ってやってるけど、平成は終わったんだからめでたさは差引ゼロだよなあ、と思う今日この頃。 真夜中、帰宅の車中で無性に叫びたくなる(というか叫んでる)。 最近夜になると妙に寂しいというか、不安というか、色んな形容し難い感情がごちゃ混ぜになった、どどめ色の感情が襲ってくる様になった。 クソ、以前はこんなこと無かったのに。給料が低くても、独り身でいることも全然苦では無かったのに。『番を見付けたり子孫を残すことが人生の至上の目的』、みたいな価値観に対して「せっかく人間に生まれてやることがそれかよ。けだものかよ」とまで思ってたのに。 いや待て、俺は独り身を苦痛と感じているのか? …否定しきれない自分が悔しい。思い直しかけてる自分がいる。「人間も所詮はけだものかもなぁ」と少し思うようになってきた。 しかし認めたからと言って、けだものとして生きる決心が付いた