前回に続き、「山滴る、甘党市2015」のリポートです。今回は、実行委員の内田美奈子さんと西川葵さんの活動を中心にご紹介します。 「日菓(にっか)」と「御菓子丸(おかしまる)」(京都・紫野) 京都の和菓子作家「日菓」。実行委員の内田美奈子さんと杉山早陽子さんによるユニットです。 和菓子店に勤めていた杉山さんと、和菓子職人を目指し京都に移り住んだ内田さんが出会い、2006年から「日菓」としての活動をスタートしました。展覧会での作品の発表やワークショップを開催するなどし、他分野の作家やアーティストとのコラボレーションも数多く経験。 バックグラウンドは異なりますが、豊かな感性と表現力、「和菓子で何ができるか」「一瞬を楽しむ」等目指すところなどに共通点があるためでしょうか、東京の「wagashi asobi」のお2人と共に、新しい和菓子の表現者としてメディア等でも注目を集めてきました。
![化石になった果物「琥珀の実」とは? [和菓子] All About](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57dbb49fbf8efe89623a37c5797e2fd5e51a8d0d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcp.aacdn.jp%2Fimg-a%2F1200%2F900%2Faa%2Fgm%2Farticle%2F4%2F5%2F6%2F1%2F6%2F5%2Ftopimg_original.gif)