※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 山崎元氏が、「さよならバランスファンド」というコラムでバランスファンドをバッサリ斬っています。 YOMIURI ONLINE 山崎流マネーここに注目 さよならバランス・ファンド 山崎氏のバランスファンド嫌いは今に始まったことではなく、2001年発売の「お金がふえるシンプルな考え方―マネーのルール24」の頃から、ずっと同じ主張をされています。 前回のインデックス投資ナイトでも、バランスファンドの是非をめぐって熱い論争が繰り広げられたのは記憶に新しいところです。 (関連記事) 2009/01/12 インデックス投資ナイト実況レポート(その2) 上記コラムによると、 ・実質的な運用サービスに対する価格はそう安いとはいえない ・資産配分の実質的な内容が分かりにくい 点がバランスファンドの困った点であるとのこと。 「結局のところ「顧客にアドバイスするの
バランス・ファンドとは、株式と債券など複数の資産を含むファンドのことで、商品としての形態は、一般に売られている投資信託や個人年金保険である場合もあるし、確定拠出年金の運用選択肢にもバランス型の商品がラインアップされていることがある。 国内株式に何%、外国株式に何%、等々の資産の配分(運用業界では「アセット・アロケーション」と呼ぶ)を決めるのは、一般投資家にとって、なかなか難しい意思決定のため、この部分を運用会社に「お任せ」にできるバランス・ファンドは、投資家にとって気楽な商品だと言える面がある。更に言えば、運用商品を販売する金融機関の社員にとっても、顧客にアセット・アロケーションのアドバイスをするのは難しいし面倒なことから、バランス・ファンドは売りやすい商品だ。 投資家にとって買うときの敷居が低いという意味で、バランス・ファンドを良い商品だと言うマネー・アドバイザーもいるのだが、率直に言っ
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