ジョン・C・ボーグル著『波乱の時代の幸福論-マネー、ビジネス、人生の「足る」を知る』を読んでいます(ボーグル氏はバンガード・グループの創業者です)。 あとがきに 「足るを知るとはひとえに金銭の問題にとどまらず、ビジネスや人生に適用できることに気づいた」 とあるように、マネー、ビジネス、人生、そして最後に自分にとっての足るとは、社会にとっての足るとは?ということに触れています。 マネーでは 「コスト」より「価値」を 「投機」より「投資」を 「複雑さ」より「シンプルさ」を ビジネスでは 「計算」より「信頼」を 「ビジネス」より「職業人の行動」を 「販売精神」より「受託責任」を 「マネジャー」より「リーダー」を 人生では 「モノへの執着」より「責任ある関与」を 「21世紀的価値」より「18世紀的価値」を 「成功」より「人格」を 私自身、「足るを知る」ことが大事だと思っているので(実際にはなかなか
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