2010年07月25日 鎌倉投信受益者総会 昨日、鎌倉で、ほぼ終日行われました。 文字通り、盛り沢山な内容の総会でしたが、私が最も強く感じたのは、「つまるところ、投資とは『エールを送りあうこと』 なのだろう」 ということでした。 会社は人の集まりですから、投資活動は「人を応援する活動」 に他なりません。 そこで、まとまったお金を持たない個人でも、思わず応援したくなる人たちに対して、気持ちを形にして送ることが出来る「投資信託」 という仕組みは、改めて有難いものだと感じます。 とはいえ、「見返り(リターン) は不確実な明日」 に思いを託し、貴重なお金を投じ続ける気になれるのは、皮肉ではなく”いい大人” だけでしょう。 卑近な例ですが、我が身を振り返っても、保険代理店として独立後、「資金を引き揚げない出資者」 の存在に、心から感謝するようになった事実があります。 そういう意味では、昨日、パネラー