2010年07月25日 鎌倉投信受益者総会 昨日、鎌倉で、ほぼ終日行われました。 文字通り、盛り沢山な内容の総会でしたが、私が最も強く感じたのは、「つまるところ、投資とは『エールを送りあうこと』 なのだろう」 ということでした。 会社は人の集まりですから、投資活動は「人を応援する活動」 に他なりません。 そこで、まとまったお金を持たない個人でも、思わず応援したくなる人たちに対して、気持ちを形にして送ることが出来る「投資信託」 という仕組みは、改めて有難いものだと感じます。 とはいえ、「見返り(リターン) は不確実な明日」 に思いを託し、貴重なお金を投じ続ける気になれるのは、皮肉ではなく”いい大人” だけでしょう。 卑近な例ですが、我が身を振り返っても、保険代理店として独立後、「資金を引き揚げない出資者」 の存在に、心から感謝するようになった事実があります。 そういう意味では、昨日、パネラー
2010年05月24日 鎌倉投信 http://www.kamakuraim.jp/ 土曜日に行ってきました。 ホームページなどで、古民家が社屋であることは認識していましたが、実物のインパクトは強力で、周囲と時間の流れが違うような感がありました。 (右端の写真に写っているのは梅です) いわゆる直販の投信会社を、私は応援しています。 (「草食系投資・・」 の本について書いた日のブログをご覧ください) ただ、お金のことについて一家言ある方から、「応援したいところだけど、約1%の信託報酬って・・」 と言われることがあるのも事実です。 確かに、一般的に1%は安くないでしょう。 それでも、「1億円集めても100万円、10億円で1000万円、会社、何人でやってるんだっけ? 個人事業でスポンサーが付いているのならともかく・・」 という見方もあっていい気がします。 生半可な思いで出来ることではないはずなの
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