2008年07月07日23:09 東洋経済『投資信託嘘と本当』の嘘 3(4?) カテゴリ投資信託・ETF本・雑誌・Web tsurao Comment(0)Trackback(0) 東洋経済7/5号『投資信託嘘と本当』の中の『投信の常識11のウソ?』に対する批判編その3 (その4?)です。 関連エントリー ・東洋経済(松尾健治?)はバ○ですか? ・東洋経済『投資信託嘘と本当』の嘘 1(2?) ・東洋経済『投資信託嘘と本当』の嘘 2(3?) 【8. バランス型ファンドの配分は理想的ではない】について今回はツッコミを入れてみます。 この記事の要点は以下の通り。 この「バランス型」という名称を聞くと、まさに攻守のバランスが取れた理想的なファンドというイメージが先にたつが。はたしてそれは本当だろうか。 たとえば、手元に1000万円の資金があるとする。このうち500万円を円建ての預貯金、200万円を
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が発表した2007年度の運用損失が5.8兆円(運用利回りはマイナス6.41%)になったことに関連して、閣僚からの発言が相次ぐなど、波紋が広がっている。これをチャンスと見て、政府系ファンド(SWF)の創設に動こうという人たち、あるいは、そもそもリスクを取って運用したのが間違いだと主張する人たちなど、議論が錯綜している。 7月4日付けの朝刊では、全国紙のいくつかが運用損の事実を淡々と伝えたが、読売新聞は一面トップで取り上げていた。また、英国のロイター通信は7月5日付のニュースで「公的年金2007年度運用損で閣僚発言相次ぐ」と伝えるなど、ホームページでも詳しく報じていた。ロイターは金融機関向けに情報サービスのビジネスを持っているので、金融業界が潤うSWFを設立する方向に展開して欲しいと感じているような印象を受けた。 GPIFがかなり
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