バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の国内取り扱いが開始された時から、どうしようかなと気になっていたのが、今後はVT(Expense Ratio 0.30%)を中心に全世界への分散投資を完成するか? それとも、VTI(米国)+EFA(ヨーロッパ&パシフィック先進国)+VWO(新興国)の様な組み合わせにするか? 6月30日現在のVTの組入れ国比率を見ると、米国45%、ヨーロッパ&パシフィック42%、新興国13%となっていますので、この比率になるよう自分でVTI+EFA+VWOを組み合わせれば、年間のexpense ratio総額は0.22%程度とVTより低く抑えられます。 一方で、3つのETFを買うと言う事は、売買手数料が3倍になってしまうんですね。 積み立てていく過程で、その都度売買手数料を払い、将来解約する時も少しずつ取り崩すでしょうから、その都度3倍の売買手数料がかか
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