老舗企業の業績不振の原因を細かく指摘すれば、本業に必要な内部投資を行ってこなかったこと、業績好調のときに本業以外の事業に投資し過ぎたことなどたくさん挙げることができますが、その根底には老舗であることの「ブランド価値」を経営陣が過大に評価し、そのブランドの上に「あぐらをかいていたこと」が原因である場合がほとんどです。 日本航空の業績不振は、全日本空輸との合併の噂から「JANALの誕生か!?」とまで言われていますが、まずは「経営責任の追及」から始める必要があると思います。 そうでなければ、老舗企業の経営者の怠慢が原因の経営破たんが今後も続々と発生する可能性が高まると思うからです。 経営破たんする老舗企業が現れるたびに、「国民全体での支援(=公的資金による資本注入)」をしていたのでは、納税者としてはたまったものではありません。 お食事会の席で、JALからANAへ転職したCA、ANAからJALへ転
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