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2012年3月29日のブックマーク (2件)

  • AIJ企業年金消失問題のニュースに隠れて公的年金運用益6,187億円

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 公的年金の11年度10-12月期運用損益が、6,187億円(+0.58%)のプラスだったと報道されています。 【ロイター 2012/03/02より引用】 GPIFの11年度10―12月期運用利回りは+0.58%、外国株けん引し6187億円の運用益 公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2日、2011年度10─12月期の運用利回りがプラス0.58%になったと発表した。プラスに転じるのは2四半期ぶり。円高の進行はあったものの、良好な景気指標を背景に上昇した米株市場など外国株式が貢献した。 【引用おわり】 例によって、公的年金について運用損失の時には大きく取り上げて騒ぎ立てるマスコミ各社ですが、運用益の時には取り上げないか、あってもごく小さなものです。 その中にあって、ロイターは大きく取り上げていました。 それによると、

    AIJ企業年金消失問題のニュースに隠れて公的年金運用益6,187億円
  • 恒例のマスコミによる公的年金叩きですが、よく見ると各社で違うぞ…

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2011年度7-9月期の運用利回りがマイナス3.32%になったと発表しました。 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF) 最新の運用状況ハイライト 平成23年度第2四半期運用状況 恒例のことですが、公的年金の運用実績がマイナスになった時には、マスコミは大きく取り上げます。 2011年7-9月は欧州債務危機が直撃し、世界の投資家の多くは大きなダメージを受けました(もちろん私もダメージを受けました)。 その中で、3.32%程度のマイナスで済んでいるのは、むしろよくやった方だと個人的には感じています。 まあ、そうは言ってもマイナスであることには変わりないので、ネガティブな報道になることは仕方がないことでしょう。 しかし、マスコミ各社の報道を比較すると、中には「いくらなんでもこれは

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