米国での診療報酬請求債権(MARS)の購入と回収事業に出資して得られる利益の一部を配当として受け取れる権利(ファンド持ち分)を日本で販売していたMRIインターナショナルが顧客から集めた資金を本業に用いず他の顧客への配当金・償還金の支払いに流用したり、虚偽の事業報告書を提出するなど金融商品取引法に違反したとして、金融庁に行政処分を勧告されました(ロイター) これだけ投資環境が充実してきた現在で何故こんな面倒臭そうな投資詐欺サービスが下火にならないのか不思議ですがニュース記事をチェックしてみると出資していた人の特徴が見えてきました 【顧客資金消失】「許せない」「今後の生活が…」怒り・困惑の出資者 - MSN産経ニュースより参照 「絶対安全だと説明していたのに」 【絶対安全】・・・もうこの時点でアウトですので全力で逃げてください 「生活設計が崩れた」 よくわからない金融商品で生活設計するのも変な