山崎センセの書籍は昔から好きで、チョコチョコ読んではいるのですが、今回のはより一層、株式運用に傾倒していて、かなり疑問に思っています。 それ、日経平均が3万円越えしていた時でも同じ事が言える? ケーススタディとして650万円の運用資産を持っている若人に150万円は預金で、500万円を株で運用する事を勧めてます。3000万円の退職金の運用では800万円は預金で、1000万円は個人向け国債変動10年で、残りの1200万円を株で運用する事を勧めてます。 株式での運用の比率が高過ぎやしませんかね。 株式市場の事ですから、今後、一気に日経平均3万円越えを目指すかもしれませんし、ちょっとした人類のミステイクで5000円を目指すかもしれません。時に適正価格が大きく変動する金融商品ですので、これらを踏まえての運用でしたら問題は無いと思います。 ぶっちゃけ若人が500マソの資金を250マソになるのを覚悟でき