この連載は書籍『できる人の脳が冴える30の習慣』から抜粋、再編集したものです。「頭が冴えない」「仕事が進まない」――ビジネスパーソンなら誰しも一度は経験がある、注意散漫で業務がはかどらない状態。それは、脳が同じ仕事に慣れてしまい、飽きてしまっているのが原因です。脳を効率よく活動させるためには、定期的なリフレッシュが欠かせません。 脳活性化の第一人者で、医学博士の米山公啓氏は、現代の疲労を抱える忙しいビジネスマンやOLに日常生活のちょっとした工夫や行動で脳を活性化させ、「冴える脳」にする30の方法について本書で紹介しています。 仕事を続けていると、同じペースで仕事ができなくなってきます。これは、同じ刺激が脳に続けて入ってくると、その刺激に慣れてしまい、仕事の効率が落ちてしまうからです。 脳には同じことを繰り返したいという機能と、新しいことに興味を持つという機能と、二面性があるのです。それをう
みなさん、自分なりのストレス解消法を持っていますか? 楽しく生きるためにも、仕事を効率良くこなすためにも、ストレスはなるべく減らしたいですね。 今日は、 本『ストレスがなくなる脳のつくり方 悩みが消える!やる気がぐんぐんわいてくる! 』 から、とてもカンタン?なストレス解消法を3つ紹介します。 NEATを増やしてストレスフリー え?ニートだとストレスフリー?っと思ってしまいそうですが。 NEATというのは、nonexercise activity thermogenesisの略。 つまり、体を鍛える運動ではなく日常生活の中で発生する熱量です。 これを増やすことで生活習慣病の予防になると言われるのは皆さんもよくご存知のことかと思いますが、これがストレス解消にも良いようです。 軽い運動をするとβエンドルフィンが分泌され、脳の快感を味わうことができるのだとか。 大変な運動をする必要はないんです。
ヒトの脳には、いまだ多くの謎があるそうです。 しかし、明らかになってきていることもあります。 自分の脳ですから、よく知って、機能をフル活用したいものです。 本『できる人の脳が冴える30の習慣 』では、医学博士で神経内科医の著者が、上手な脳の使い方を教えてくれています。 今日は本書から、脳が冴える5つの習慣を紹介します。 1. 休憩してキットカットを食べる 脳のエネルギーはブドウ糖です。 これが不足すると、思考力、集中力が低下し、やる気もなくなり、気分も苛立ってきます。 そこで、チョコレートです。 仕事をちょっと休憩して、チョコレートを食べましょう。 ビスケットよりも、キャンディよりも、チョコレートが集中するには良いことが明らかになっているそうです。 さらに著者は、冷やしたキットカットが良いと、商品名まで指定しています(笑)。 糖というのはもちろん、あの食感と、冷たいという感覚も良いとのこと
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