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2010年6月28日のブックマーク (11件)

  • 特集〜ローマ帝国に重ねる宮崎駿盛衰史〜 - アニオタ保守本流

    さて、いよいよ『東のエデン』劇場版第1作公開まで後わずかに迫った昨今、読者諸兄はいかがお過ごしだろうか。丁度今日(09.11.20)、例によって金曜ロードショーで宮崎駿監督の不朽の名作『天空の城ラピュタ』が放送されていたのは読者諸兄も承知のとおりであろう。放送、というよりも金曜ロードショーで同作が放送されるのはわが国民にとってはもはや恒例行事であると言っても過言ではあるまい。金曜ロードショーで放送されるスタジオジブリの代表格は、まず『天空の城ラピュタ』・『となりのトトロ』・『風の谷のナウシカ』・『魔女の宅急便』そして『ルパン3世カリオストロの城』(若しくは『紅の豚』)、この5作ないし6作が定番と相場が決まっている。この「5強+1」が金曜ロードショーにおける宮崎駿監督作品の、いやわが国に於ける長編アニメーション作品の定番放送作品と言っても過言ではあるまい。詳細資料⇒こちら とりわけ、『ラピュ

    特集〜ローマ帝国に重ねる宮崎駿盛衰史〜 - アニオタ保守本流
    reonnnu
    reonnnu 2010/06/28
    疑問がある。果たして昔から宮崎駿は構成がきちんとした監督だったか?「計算されて」いる作品作りをしていたのか?「世界設定が緻密」ではなくただ設定がいっぱいあるだけでは?まぁネタとしては面白い。
  • リアルタイムズ : 押井守 「ポニョは映画になってない」 - livedoor Blog(ブログ)

  • ROBARTious: 「崖の上のポニョ VS スカイ・クロラ」鈴木敏夫×押井守対談(1)

    2008年8月23日土曜日 「崖の上のポニョ VS スカイ・クロラ」鈴木敏夫×押井守対談(1) 「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」で公開された、鈴木敏夫×押井守の対談をまとめました。 著作権にうるさいディズニーが絡んでますので、危険きわまりないですが。。。 絶対勉強になります。これは。 では、消えないうちに、どうぞ! (ps.完全に再現できている訳ではないのであしからず。) 鈴「インディージョーンズ、見た?」 押「うん。」 鈴「インディージョーンズ見てね、要するに、あの、今のハリソン=フォードが、インディージョーンズがね、あるとき、チョメチョメして、その息子、できた子供が大きくなってたって言う話なんだけどね。ねえ、みんなさあ、なんでみんな、親と子が出てくんの?これ。宮さんもそうだし、押井さんもそうだし。それで、この親と子で、ね。この三見てたら、評論家風に言っちゃうとね、何が面白いかっつったら、

  • 宮崎駿の夢+αである『ポニョ』、そのテーマについて - N.S.S.BranchOffice

    アニメ, はてなエコー, 映画ポニョの感想はホットエントリーに上がるとちょくちょく見てるんだけど、どうもid:guri_2さんの感想あたりについての話が騒がしい。ブックマーク数的に。読んでうーんと唸ったので、前回(宮崎駿向き映画『崖の上のポニョ』)の続きついでに書いてみる。ポニョ見て泣いた。これは宮崎駿が見てきた夢じゃないか。(元エントリ)id:guri_2氏の映画評に対する率直な感想どうにも長い記事なので、先に見通しを書いておく。書くことは、主に三点。まずは、個人のブログについて問われるべき発言責任の話。それからそもそも、id:guri_2さんの読みは誤読なのか、誤読であればどのくらい間違っているのか、という話(あるいは、id:aurelianoさんの誤読指摘はどれくらい合っているのかという話)。そして総合して、ポニョのプロットとかテーマとか宮崎はロリコンだよって話について、まとめる。以

    reonnnu
    reonnnu 2010/06/28
  • パンダとポニョ(3): たけくまメモ

    ←鳥山石燕『画図百鬼夜行』より (※前回から続く) ところで、以前のエントリ(→★)でも書きましたが、ポニョは「さかなの子」と主題歌で歌われているにも関わらず、とても魚には見えないという問題があります。どちらかといえばそれは、江戸時代の画にある妖怪の人魚にしか見えないわけです。(左図) ←人魚図 江戸時代の瓦版 笹間良彦『図説・日未確認生物事典』より しかし、主人公の宗介はポニョを見て開口一番「あ、金魚だ」と言いますし、お母さんのリサも、保育園の友達も「可愛い金魚」と言います。このことから、私たち観客は、これは人間のような目鼻がついており、髪まで生えていてどうも金魚には見えないけど、そこは「マンガのウソ」というやつで、こう見えても金魚なのだろう。金魚に違いない。と、うっかり考えてしまいます。 それはあたかも、二足で歩いて人間の言葉をしゃべるミッキーマウスを見て、とてもネズミには見えない

  • 「世界は美しいものなんだな」と感じてくれる映画を作りたい――宮崎駿監督、映画哲学を語る(後編)

    『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』などのアニメーション映画を手掛けた宮崎駿監督が11月20日、東京・有楽町の日外国特派員協会に登場、最新作の『崖の上のポニョ』や現代社会に対する不安、自らの映画哲学などについて語った。 前編は現在憂いていることや海外のクリエイターとの比較などの話だったが、後編では宮崎監督の作品や好きな映画などについての質疑応答を紹介する。 →悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編) 作品が分かりにくくなった理由 ――『崖の上のポニョ』でデボン紀を題材とされた理由はなぜですか? 宮崎 その前のカンブリア紀に魚はいませんから、魚がいっぱいいるのはデボン紀かなと。甲冑魚というのは私が子どものころ、とてもドキドキした記憶があるんです。だからデボン紀にしたのです。 ――初期の作品に比べて、最近は『崖の上のポニョ』のようにいろいろと解釈で

    「世界は美しいものなんだな」と感じてくれる映画を作りたい――宮崎駿監督、映画哲学を語る(後編)
    reonnnu
    reonnnu 2010/06/28
  • 宮崎駿のアヴァンギャルドな悪夢: たけくまメモ

    昨日の土曜日、宮崎アニメの新作『崖の上のポニョ』を見てきました。一応、ネタバレにならない範囲で感想を書きますと、見たことがない種類のアニメーション映画でした。アニメーションとしても映画としても、似た作品を俺は思い当たらないし、過去のどの宮崎アニメとも似ていません。 もちろんキャラクターとか、ディティールの演出やセリフはいかにも「宮崎駿」なんですよ。確かに宮崎アニメに違いないが、見ている最中の「違和感」は、これまで感じたことがないほどのものです。まるで、はっと気がついたら父親が人間モドキに変わっていたような感じ。 『魔女の宅急便』を試写で見たときに、それまでの宮崎アニメと雰囲気が違うので少しとまどったことがありますが、二度目に見たときには大好きになりました。『ポニョ』も複数回見れば、印象が変わるのでしょうか。たぶん、そうなのでしょうが、今度ばかりは「理解した」と思えるまでに時間がかかるかもし

  • 崖の上のポニョが神過ぎた件:ハムスター速報 2ろぐ

    映画作品・映画人板からです。スレ投稿ありがとうございました。 ポニョのネタバレあり 管理人はこのスレ見てからもう一度見ようと思いました。 かなりレス番いじくって引用してます。 2008/09/03 21:30追加更新: 497氏からメールにてコメントを頂いたので記事末尾に掲載いたしました、興味ある方はご覧ください。 30 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 21:11:06 ID:gI67iKAK ポニョ見てガクガク震えた俺がきましたよ。 この映画はすげえよ。神かは知らんがすげえよ。 間違いなく宮崎駿の集大成だ。 ここでチラ裏させてくれ。 32 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 21:16:18 ID:gI67iKAK 俺の知識は一夜漬けレベルなので詳しい人は補完たのんます。 宮崎監督は神話の要素を毎回出してくるけど今回もてんこ盛りだったな。 自分の考えをま

  • ポニョ見て泣いた。これは宮崎駿が見てきた夢じゃないか。 - Attribute=51

    深夜の六木に「崖の上のポニョ」を見に行った。久しぶりに映画見て大号泣した。 やー、もっと「おもしろい」「つまらない」のあたりで悩む映画かと思ってたし、 前半はケタケタ笑ってたんだけど、まさか最後に泣くとは思わなんだ。 ということで自分なりの感想。 もちろん、オレが「感じたいように感じた」話なので、あしからず。 あと、ネタバレ含みまくりです。 5歳の頃、見ていた風景 映画を見始めるとすぐ、幼い頃に見ていたものがやたら出てくることに気づきます。 それが日常的なものと、頭の中で思い描いていたものがごっちゃになって出てくるから、 小さい頃の自分をリアルに思い出せる気がしてくる。 あー、いろんなものに憧れたり、何気ない毎日が好きだったりしたなーと。 海に舟のおもちゃを浮かべること。 助手席に乗って送り迎えしてもらうこと。 車の窓から見える流れる景色。 丘に上がる船の迫力。 自分しか通れない抜け道。

    ポニョ見て泣いた。これは宮崎駿が見てきた夢じゃないか。 - Attribute=51
  • 悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編)

    悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編):“ポニョ”を作りながら考えていたこと(1/4 ページ) 「悪人をやっつければ世界が平和になるという映画は作りません」 『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』などのアニメーション映画を手掛けた宮崎駿監督が11月20日、東京・有楽町の日外国特派員協会に登場し、講演を行った。 『千と千尋の神隠し』が2003年にアカデミー賞長編アニメーション部門作品賞を獲得するなど、宮崎監督は海外でも評価が高い。内外から200人以上の記者が集まり、10分間の講演後には1時間以上も質問が投げかけられた。時には笑いながら、時には真剣な顔で宮崎監督は、最新作の『崖の上のポニョ』や現代社会に対する不安、自らの映画哲学などについて語った。 以下、宮崎監督のメッセージをご紹介しよう。 ポニョと同時に保育園も作った 私たちが作った『(崖の上の

    悪人を倒せば世界が平和になるという映画は作らない――宮崎駿監督、映画哲学を語る(前編)
  • 自分を大物と思うなかれ - himaginary’s diary

    以前、サミュエルソンが死去した際のクルーグマンの追悼文を抄訳したことがあったが(その後、VOXウォッチャーさんが全訳された)、2ヶ月半前の追悼式に際してクルーグマンが改めて追悼の辞を述べている。その後半部分が、経済学者のみならず一般の人々への教訓として面白いと思ったので、以下に訳してみる。 では、どのようにして彼はこれだけの業績を成し遂げたのか? もちろん、恐ろしく頭が良かったからだ。しかし、それだけではない。 私がこの偉大な人物と仕事部屋を共有していた時のことを話そう。私が最初から印象深く感じ、振り返ってみるとますます印象深く感じるのは、次のことだ。即ち、今世紀最大の経済学者は大物ぶることが無かった。 学界の著名な学者にとって――あるいはそれほど著名でない学者にとっても――これがどれほど異例なことかは、言うまでも無かろう。一握りの派生的な論文しか書いていないのに、法王のように扱われること

    自分を大物と思うなかれ - himaginary’s diary
    reonnnu
    reonnnu 2010/06/28