6月28日、ローマ法王ベネディクト16世が、米アップルのタブレット型端末「iPad」を使い「ツイッター」に初めてメッセージを投稿(2011年 ロイター/Osservatore) [28日 ロイター] ローマ法王ベネディクト16世(84)が28日、米アップルのタブレット型端末「iPad」を使い、短文投稿サイト「ツイッター」に初めてメッセージを投稿した。 ツイッター上で法王は「親愛なる友へ、新たなサイトを始めた。主イエス・キリストをたたえよう。祈りと祝福を込めて。ベネディクト16世」と書き込んだ。 ローマ法王庁が新たなサイトを開設し、法王自らiPadを使ってメッセージを送ったことは、ソーシャルメディアの利用を促進する同庁の狙いがうかがえる。すでにツイッターアカウントのフォロワーは4万4000人を超えているという。